↑眼窩 鼻腔内リンパ腫が寛解してもうじき4年になるいちごちゃん
私たちは、がんは慢性炎症の結果になっていると考えています。
そのため、猫さまなら「SAA」、ワンコさまなら「CRP」を測定しています。
先日、他府県からがんの治療の問い合わせがありました。猫さまなので、SAAを尋ねましたら、測定していないと言われました。
がん治療をしているもふもふちゃんは、調べてもらってくださいね。
がんの治療をして、この炎症反応のマーカーが正常値ならいいのですが、高値になったときに、使うサプリメントとして、フィーバーフューがあります。
もともと偏頭痛のサプリメントですが、がんの子にも使っています。
●フィーバーフュー(夏白菊)
・ペルテノライドが多く含まれています。
・上記の物質は、炎症物質であるNF-κBを抑えることができます。
フィーバーフューだけで、がんが寛解するわけではないですが、このようなサプリメントを使いながら、炎症を抑えてがん細胞に撤退してもらいましょう。