■がん 寒くなってきました...温活は大切ですね。#がん#温活 | まねき猫ホスピタル院長 獣医師・石井万寿美 ペットのいる暮らし

まねき猫ホスピタル院長 獣医師・石井万寿美 ペットのいる暮らし

小動物臨床をしている獣医師です。書くことが好きで本も書いています。自分の勉強したことを伝えて、少しでも世の中に還元できれば、こんな嬉しいことはありません。

image

↑眼窩 鼻腔内リンパ腫が1000日以上寛解中のいちごちゃんが日向ぼっこ

 

がんのもふもふちゃんは、体調管理が大切ですね。

寒くなってきたら、やはりしっかり温活をしてあげてくださいね。

 

●飼い主さんのできること

□室温を20度以上にする

□ホットカーペットをつける

感電などには気をつけてね

□湯たんぽをおく

□室内でも服を着せる

□脚湯をする

□マッサージをする

ゆっくりする。達成感のないぐらいソフトタッチですね。

ヒヨコの頭をなでるようにといわれています。

 

がんのもふもふちゃんは、抗がん剤治療などをして骨髄抑制が起こることがあるので、温活は大切です。