私は、元気で動物たちの診察をしていきたいと思っています。
脳もしっかり働いて、認知症やアルツハーマにならないようにしたいものですね。
足裏マッサージなども日常生活に取り入れています。
ラッキーは、16歳なので、朝にまったり肉球のマッサージをしています。
四肢の血行をよくするためです。
一般的には、認知症になりやすいのは、
1、柴犬
2、柴犬の血をひくミックス犬
つまり日本犬がなりやすいと、いわれています。
最近では、日本犬以外でもシニアのワンコさま、シニアの猫さまも認知症になる子もいます。
「この子も夜鳴きがひどくになってしまった」
「徘徊をするようになった」
と嘆く前に、予防する方法のひとつあります。
肉球のマッサージですね。
肉球付近には、老廃物は、重力にしたがって、下に落ちてきます。
シニアになると、血行が悪くなり冷たくなります。四肢が温かいと脳の血流があがるといわれています。
(肉球のマッサージの仕方)
1、優しく、強くしないでね。
2、肉球と肉球の間も優しく触ってあげましよう。
3、前足、後ろ足とあるので、少し時間を開けてやってあげましよう。
始めは嫌がるので、ゆっくりじっくりまったりと肉球をマッサーシして、脳の血流量をあげてあげましようね。
少しの積み重ねで、猫さま、ワンコさまは元気に長生きしてくれる時代になりました。