まねき猫ホスピタル院長 獣医師・石井万寿美 ペットのいる暮らし

まねき猫ホスピタル院長 獣医師・石井万寿美 ペットのいる暮らし

小動物臨床をしている獣医師です。書くことが好きで本も書いています。自分の勉強したことを伝えて、少しでも世の中に還元できれば、こんな嬉しいことはありません。

 

エコーなどの画像診断が発達しているので、肝臓に腫瘍ができているとわかるようになりました。

 

画像診断で肝臓に腫瘍が見つかり、なおかつ、画像診断医にそれを見てもらったところ、良性の腫瘍だと診断されました。

そこで、私たちは、以下の治療をしています。

 

・高濃度ビタミンンC+ビタミンB群+アミノ酸の点滴+強力ミノフェーゲン

・レザー治療

 

 

【高濃度ビタミン点滴】

高濃度ビタミンンCは、肝臓疾患に対して有益な効果があります。

肝臓は体内で重要な役割を果たす臓器であり、代謝や解毒、栄養素の貯蔵などの機能を担っています。

 

ビタミンは生体内の代謝や免疫系において重要な役割を果たす栄養素です。特に抗酸化作用を持つビタミンCは、細胞を酸化ストレスから守る働きがあります。肝臓疾患では、酸化ストレスによる細胞の損傷が進行することがありますが、高濃度ビタミン点滴はこの酸化ストレスを軽減する可能性があります。

 

さらに、ビタミンB群も肝臓の機能に関与しています。ビタミンB群はエネルギー代謝や脂肪酸代謝に関与し、肝臓の正常な機能を維持するために必要です。肝臓疾患では、ビタミンB群の欠乏が生じることがありますが、高濃度ビタミン点滴はこれらのビタミンの補給を行い、肝臓の機能回復を促す可能性があります。

 

1回で、効果があるわけではないですが、じっくりする、肝臓病にはこのような治療が有効です。

 

 

 

 

盲導犬と歩行中の視覚障害の女性が、リードなしの小型犬の接近により盲導犬が急停止し、転倒して負傷したとして、犬の飼い主に約170万円の損害賠償を求め提訴しました。

被告側は「すぐに呼び戻しており、けがはない」として争っています。裁判では、過失の有無や負傷、因果関係が主な争点となっています。

女性は「盲導犬を妨げる行為は命の危険につながる」と訴えています。盲導犬育成団体や各種調査でも、近づけない、触らないといった周囲の配慮の重要性が指摘されています。

補助犬への正しい接し方について、改めて考えてみましょう。

 

 

【盲導犬】リードなしチワワ接近で転倒負傷 視覚障害女性が提訴 補助犬守るマナーとは #エキスパートトピ(石井万寿美) - エキスパート - Yahoo!ニュース

↑イメージ写真

 

猫や犬にみられる鼻水は、その色によって原因や注意すべき病気が異なることがあります。

 

【鼻水の色は?】

 

透明

例えば、透明な鼻水は、やアレルギー、軽い刺激によるものが多く、比較的初期の段階で見られることが一般的です。

 

黄色

一方、黄色や緑色に近い鼻水は、が関与している可能性があり、炎症が進んでいるサインとも考えられます。

 

赤色

赤色や血が混じる鼻水の場合は、単なる炎症だけでなく、外傷や異物、さらにはなどの重い病気が隠れていることもあるため、特に注意が必要です。

 

ただし、これらはあくまで目安であり、色だけで確定診断ができるわけではありません。鼻水の量やにおい、くしゃみ、元気や食欲の変化などもあわせて観察することが重要です。

 

飼い主さんのできること

動物病院を受診する前に、鼻水の色や状態をしっかり確認し、獣医師に伝えることで、より的確な診断と治療につながります。早期発見のためにも、日頃から愛犬・愛猫の変化に気づく意識を持ちましょう。

 

 

私たちは、がんのもふもふちゃんを多く診察しています。男の子は、前立腺のがんになる子が割合にいます。

 

女の子を食べてももちろんいいのですが、男の子は是非、トマトスープを与えてくださいね。

 

●なぜ、トマトがいいのか?

・カルチノイドのリコピンが多く含まれている。

・カルチノイドの中でリコピンは、飛びぬけて抗酸化作用がある。

・人の方で、トマトを頻繁に食べると前立腺がんになりにく。

 

●トマトの調理方法

・生で食べるより加熱した方がいい。

・リコピンは、油に溶けやすい性質があるので、トマトソースを作るみたいにする。それが無理なら、オリーブオイルと一緒にあげる。

 

●飼い主さんのできること

 

いまの時期、トマトがたくさん出ています。スープんトマトを入れて、少しオリーブオイルを入れてあげましょうね。

 

 

 

 

 

 

 

猫の鼻水は、猫ウイルス性鼻気管炎が原因でみられることが多く、「一度かかると治らない」と考えている飼い主も少なくありません。

確かにこの病気はウイルスが体内に潜伏しやすく、完全に排除することは難しいとされています。しかし、症状の出方は猫の体調や免疫力に大きく左右されます。

 

その上、鼻水に黄色っぽ時は、細菌感染しています。

それなら、抗生物質で治ります。

 

【当院の治療】

・有機ゲルマニウム

・高濃度ビタミンC点滴

・場合によっては、抗生物質

・有機ゲルマニウムの目薬

・丸山ワクチンの目薬

 

【飼い主さんのできること】

栄養バランスのとれた食事やストレスの少ない環境、適切な治療を行うことで免疫力が高まると、鼻水やくしゃみなどの症状が落ち着き、日常生活に支障がない状態を維持できることも多くあります。

そのため、「治らない」と悲観するのではなく、体調管理によって症状をコントロールできる病気と理解することが大切です。

注意点

鼻づまりをほっておくと、ニオイがしないので、食欲げ減退します。

そして、飲水量が減り慢性腎不全になりやすいです。

鼻腔内に慢性炎症を起こしていると、がん化しやすいので、注意してください。