まねき猫ホスピタル院長 獣医師・石井万寿美 ペットのいる暮らし

小動物臨床をしている獣医師です。書くことが好きで本も書いています。自分の勉強したことを伝えて、少しでも世の中に還元できれば、こんな嬉しいことはありません。

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警察庁になると、15歳以下の子どもの交通事故死で、

2012年から2016年で

小学校の男子は120人

      女子は55人

 

2、2倍、男子児童の方が多く。

男子の方が、活発なので事故に合いやすいということが、わかった。

http://www.news24.jp/articles/2017/03/23/07357179.html

 

男性ホルモンや筋肉の差なのでしょうね。

 

猫さま、ワンコさまは、やはり男の子の方が、喧嘩が多いし、家出も多いのは、みなさんは知っていられると思います。

 

やはり動物は、動き方、外に行きたいなどは性差はありますね。

このようなことを考えて、家庭で飼うのなら、

1、去勢手術

 

をしてあげてないと、いつも外に行きたがりますね。

 

そして、外に出せば

1、交通事故

2、喧嘩などで、FIV,FeLVなどに感染します。

 

こんなことを考えると、男の子は、子供は産みませんが、去勢手術した方が、いいですね。

 

人間と生活することは、自然ではないので、避妊・去勢手術は、基本ですね。

 

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ここで何度も書いていますが、「がん」は、慢性疾患で、再発します。

しない場合は、まれです。

手術をしたので、もうこれで、「がん」ではなくなったと思わない方がいいように思います。

 

何故、「がん」になるか。

それは、免疫系が正しく動かなくなるからです。シニアになる免疫系が弱くなるの仕方がないことです。

 

寛解といわれても、やはり予防は必要ですね。

 

飼い主さんは、

「一生ですか?」と尋ねられますが、

「がんになったら、一生、予防をしてもらった方がいいですね」

 

飼い主さんの時間、経済的なことを考えてやっていただければ、と。

 

予防

1、丸山ワクチン

2、冬虫夏草

3、高タンパク質の食事

4、貧血の予防

5、漢方薬

6、サプリメント

7、ビタミンC点滴

 

シニアの動物は、予防と正しい知識が、大切ですね。

 

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IBDなどで、低アルブミンになる子がいます。

 

アルブミンの正常値は、3g/dl

 

こういう子は、まず

1、高タンパク質食

2、温泉卵

3、肝

4、ササミ

5、魚

などのタンパク質をたくさんあげていただきます。

でも、いくらタンパク質やアミノ酸を食べても、アルブミンが上がらない子がいます。

 

いろいろな治療法があるのでしょうが、当院では、アルブミンが1g/dl以下の子に、

 

1、アルブミンを静脈点滴

2、週に1回

3、毎週、肝臓やアルブミンの血液検査

 

2週間後に

アルブミン0.8g/dl   ➡ 1.5g/dl

 

 

アルブミンとは。

1、血漿タンパクのうち約60%

2、血漿タンパクの中で最も量が多いタンパク質

3、血管内に水を保持

4、血管中の血液量や体内での水分の量を調整

5、脂肪酸やホルモン、薬物など様々な物質と結合して、必要な部位にこれらを運搬

 

 

などの働きがあるので、低アルブミンになると、腹水が溜まったりします。

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「虹の橋のたもとで」

に書いていますが、

 

私は獣医師だけれども、愛犬の前では、ふつうの飼い主にすぎません。クリスマスの翌日に、ユキチの臨終に立ち会い、辛くて悲しくて「もっとやれryことがあったのでは」という後悔が、その後もずっと胸をよぎって離れませんでした。

 

 だからいま飼っているミニチア・ダックスフンドのラッキーとの別れてのときは、後悔しなようにしたいと思っています。しかし、「それは、やっぱり無理だろうな」と諦めています。

 

 仕事柄、多くの動物の死に立ち会っています。もの言わぬ犬や猫たちは、どれだけ世話や治療をほどこしても、もっとやれることがあったのではと思わせる存在なのかもしれません。それは、愛し愛されあ人間との別れてとまったく同じ心境であって、なんら変わりありません。

 

 

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私たちが、がんの治療は、免疫誘導です。

あかに、樹状細胞が、活発に動いてもらうために、インターフェロンαが、いいことを昨日のレーザーシンポジウムで勉強しました。

犬には、インターフェロンαがあるので、明日の治療から、使ってみたいと、思っています。

ICG-lipも丸山ワクチンも免疫誘導なので、樹状細胞が、活性化することでより、がんに対しても効果があるので。

ワンコさま、猫さまに、低侵襲性の治療を目指しています。
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