去年の夏にiPhone15シリーズに乗り換えたので、当面の間は黙っていてもバッテリーが切れることは無いけれど、やはり外でも充電出来たほうが便利。

出勤時であれば、PCからのUSB給電で十分事足りることでもあるけれど、レジャーや旅行の時のことを考えるとモバイルバッテリーはあった方が何かと使い勝手が良い。

 

ということでモバイルバッテリーの物色を始めた。

選択のポイントとしては、以下4点。

 

・Qi充電(ワイヤレス)対応

電車などに乗っていると、モバイルバッテリーからUSBケーブル接続で充電している人はよく見かけるが、どう見ても取り回しは良くないだろうと思っていた。ケーブルが割と嵩張るし、何かに引っ掛けてケーブルに負担をかけてしまうともちろんケーブル自体が痛む。もちろんケーブルのみで持ち運んでる際でも負荷がかかり、痛むこともあり得る。そうなると最悪過給電とか漏電が怖い。ということでワイヤレス充電、プラス、充電しながら持ち運ぶ際には絶対大活躍するMagSafe対応のQi充電可能なことが個人的には必須だった。

 

・パススルー充電

モバイルバッテリーの充電中にも、スマホに給電出来る機能があれば便利だなと。PC側のUSBポートに余裕が無い、という理由もありこれも必須。しかしこれには落とし穴もあった(後述)。

 

・一回以上の充電容量

重さや厚みとのトレードオフではあるけれど、ある一定以上の容量はどうせなら欲しかった。

 

・簡易的にスマホスタンドになること。

主な想定は出勤時の充電だったので、スマホ画面が見やすくなるスタンド機能も備えていることが割と重要だったりした。

 

という以上の4点で選定を開始し、見つけたのが【Anker 633 マグネティックバッテリー】。

 

↓↓↓

 

 

スマホアクセサリの方面では、中国製とはいえど個人的には信頼感が持てているため、Ankerは最初に候補にあがった。

こちらはもう、先に上げた選別のポイント4点全てを網羅する商品だったので、あまり悩まずに選ぶことが出来た。

Amazonでの購入を考えていたので、「セール待ち」の時間こそあったが、割とすぐにそのタイミングもやってきた。

購入当時で¥5990(定価は恐らく¥8000程度)で購入出来た。

昨今の為替状況もあるかもだけれど、参考までに待たれてみるのも良いかも知れない。

 

さて、ポイント2で上げたパススルー充電の落とし穴だけれど、通常のUSB-Cポートからの給電ではパススルー充電をするには電力量が恐らく足りず、❝モバイルバッテリーを充電しつつスマホを充電❞というのが出来なかったのである。

 

じゃあUSBチャージャーがあればいいじゃん。それなりのワット数で。

ということですぐに見つかったのがこちら。

 

↓↓↓

 

 

何より小さい。そして軽い。

見事パススルー充電も成功し無事私はドヤ顔。

モバイル❝バッテリー❞兼モバイル❝スマホスタンド❞として、現在も活躍中です。

 

 

MagSafeでiPhoneの背面に貼っつけるだけで充電が出来るし、10000mAhなので厚みは当然あるけれど、フル充電でiPhoneの充電は約2回(iPhone14で公証1.8回)可能。簡単に充電が出来るしワイヤレスなので、カバンの中でヌンチャク化しない=煩わしいケーブルの絡みも無し。本体の色はホワイト、ブラック、ブルーの3色展開。私はカバンの中でも見つけやすいホワイトを選択。

 

今や必須アイテムとも言えるモバイルバッテリーをお探しの方は、ご参考にされてみてはいかがでしょうか!

十数年来ソフトバンクを使い続けていましたが、いい加減通信費がバカにならず、この度楽天モバイルへ乗り換えました。

MNP(番号そのままのキャリア乗り換え)が簡単にできるようになっていたので、相当敷居が下がっていたというのもありますね。

 

まあ、ソフトバンクのままプランの見直しとか色々出来ることはあったのでしょうけど、段階的に自動でプランが切り替わる楽天モバイルが分かりやすかったのと、楽天市場こそそれほど利用はしないとは言え、R-Payで楽天経済圏にどっぷり浸かっている身としては入りやすかった、という理由で楽天モバイルになりました。

 

現在のところ、通信に関しては特に不都合はなく、これからレジャーシーズンになった時に色々出てくるのだろうなと思っています。

とはいえ、ソフトバンクも大して「強い通信だった」とは言えない気がしているので、そこまで心配はしていません。

 

で、乗り換えのついでに5年ほど使い倒していたiPhone 11 pro maxが、もうバッテリー寿命もやべーということで、下がる通信費分以内で15 pro maxが買えたため、一緒に機種変更にしました。

 

15 pro maxにした理由ですが、前述の通りもともと使っていたのが11 pro maxだったので、ここで画面のダウンサイジングは絶対に嫌だろうなというのと、空集めと称して空の写真を趣味で撮っていて、広角レンズだったり機能がオミットされるのは困るな、ということで三つ目レンズのproは外せないよな、ということで最高級モデルと相成りました。(もちろん妻にはナイショです。)

 

iPhone自体は4sの頃からずっと使い続けているので、何不自由無く使っています。データ移行も、今は旧機体が手元にあれば、隣においておくだけで環境そっくりそのまま移してくれるので楽ちん楽ちん。中のログイン情報とかも、もう一度入り直す必要のあるモノもありますが、そもそもパスワードなんかもFace IDで登録したモノがそのまま使えるので特に問題なし。これからまた長く付き合えそうです。

 

さて、カバーです。

 

本来であれば、素のまま、そのまま使いたいくらい美しいフォルムのiPhoneですが、流石にノーガードは過去に痛い目を見ている経験もあるので、ここ最近はフィルム含めて使っています。

 

そして電車に乗る機会も増えて、意図せず他人の画面が見えてしまう状況もあることが分かったので、覗き見防止加工のあるガラスフィルムが良い。そして最近増えてきた全面ガードの一体型カバーを試してみようかな。

ということでこちら↓を購入してみました。

 

 

 

仕上げはとても綺麗で、装着も簡単。

最後のパチっと嵌める部分をしっかり嵌めておかないと、ロックが外れなくなり脱着が難しくなります。

レンズカバー部分がそのままスタンドにもなる面白いケースでしたが、不注意で地面に座った状態からズボンがらストンと落としてしまった際に画面がひび割れてしまって、あえなく装着から僅か3日程度で買い替えとなってしまいました。一度守ってもらった形ですね。

 

一体型のデメリットは、不具合/故障があったその部分だけ交換ができないところですね。今後の良い教訓になりました。

 

 

そして、買い替えは以下のケース+ガラスフィルムです。

 

 

SpigenもNIMASOも以前使用していたことがあるため、不安はありませんでした。最初からそっち選べよ、というのもありますが、やはり真に良いものを求めるなら時には冒険も必要ですよね?w

 

Spigenのケースはフィット感抜群で、KELLCASEのカバーと比べると重さも軽減。間違いないですね。マットな質感で指紋も残りにくい上に滑らず持てて、サイドボタンの動作もまったく問題ありません。

 

Nimasoのガラスフィルムも、ガイド付きで貼付がしやすく、タッチ動作も視認性も良いです。もちろん脇からは画面見えなくなります。

覗き見防止処理のためか、近くで見ると細かいドットが見えたりしますが、まったく問題ありません。ついでに手触り滑らかで指紋も残りにくい印象です。

 

フィルム二枚の商品なので、万が一またひび割れてもすぐに貼り直せるのも良いですね。フィルム選びはガイド付き一択だと思いますよ。

 

現状の悩みどころは、カメラレンズ用のプロテクターを導入しようかどうか、というところ……。

導入したらまたレビューします。

 
 

『教育界』と一言で言っても、それは大学までを含めた全体の話になる。

 

『多様性が叫ばれて久しい昨今』という言葉も使い古された感がある今、

 

果たして、今まで通りの学校の在り方で今後も良いのだろうか?という疑問提起。

 

(恐らくだがこれも議論され尽くしている話題だとは思うけれど……)

 

 

例えば、『不登校』という言葉。

 

今現在、小学校中学校合わせて30万人近い子どもたちが不登校であるとされている。

 

 

 

 

ただ、現代はもうインターネットがほとんどの家庭に行き届いているし

 

コロナ禍にあって学校そのものに行けなかった頃は

 

当時小学1年の上の子もオンラインで授業を受けたりしていた。

 

 

何が言いたいか、と言うと

 

つまり事ここに至って”不登校”の本質は、

 

子どもの身体が学校に無い

 

というだけなのだと思う。

 

 

もちろん、社会という大海原へ繰り出す前に

 

子どもたちが集団生活を学べる場というのは必要だし、

 

人付き合いのベースは、現実世界にしかないからだ。

 

相手がどんな感情を抱いているのか、とか。

 

何処まで踏み込むと他の誰かは怒るのか、とか。

 

どういう風に頼むと他の誰かは動いてくれるのか、とか。

 

そういった処世術みたいな部分は

 

直接肌で感じることが最も重要であると思っているし

 

リアルの場でしか得られない経験がたくさんある。

 

 

しかしそう考えた時、

 

なにも、『学校』という場に囚われる必要も無いのではないだろうか?

 

 

それこそ、これからはAIの時代であることは言うまでもなく

 

その内に学習面に於いても、確実に台頭してくるし

 

なんならそれによって学習進度も深度も、個別最適かされるだろう。

 

基礎学力定着にはウッテツケだろうし

 

そもそも、”学力”という言葉も今や時代に即していないと言えないだろうか。

 

では、例えばそうなった時。

 

その時求められる ”学校の役割” とは、一体なんなのだろうか???

 

 

恐らくは、今よりも地域に根ざした、小さな共同体が幾つも出てきて

 

そこではむしろ本質的な『生きていく力』みたいなものが求めれられると想像する。

 

 

しかし、それを実現するには、『社会の在り方』みたいなところが重要になってくる。

 

社会がどんな人間を育てたいか、とまで言うと大げさだが

 

現代社会においても、どういう人間を求めているのかよく分かっていない気がする。

 

 

そもそも昨今は技術の進歩発展も著しく

 

そこに旧態然とした現状の教育界がタイムラグなく

 

追いついていくのは至難の業であることは容易に想像できる。

 

そこについては頑張っていらっしゃるとは思うけれど……。

 

 

ということは、教育界自体が生まれ変わる必要があるということ。

 

その前に更に重要なのは、社会の方が変わる必要性。

 

様々な部分での評価基準だったり、企業体の存在意義の再確認だったり。

 

 

教育とは、その国の「未来」を左右する根幹であるが故に

 

本来は一番変化を求められる部分であると思うが

 

これまで教育界が大きく変わったことは無い。

 

と思う。変わってたらスミマセン……。

 

まあ、変わっていないから

教員の精神疾患での休職者が6000人を超えてしまうのだろう。

 

 

 

どんな組織でもそうだが、マネージャー帯がやはり古いままでは

 

ドラスティックな変革はそうそう起きない。

 

かといって、若手を登用しようとしても

 

現状、若手のどんどん母数が少なくなっている以上

 

下手に上へ連れて行ってしまうと現場が混乱してしまう。

 

 

むーどうしたものだろうかー

 

なんてことを、カミさんの話を聞きながら思ったりするのだった。

 

コロナ禍の折、リモートワークがトレンドになっていた3年ほど前。

 

『いつかそういう部署で働きたいなぁ……』

 

なんて思っていたら何の因果か、

リモートワーク可の現在の情報システム部門に異動が決まった。

 

異動してきて早速ノートPCが支給され私はもうワクワクだった。

 

既に自室にあった24インチディスプレイに外部接続して

 

擬似的にデュアルモニター仕様にする。

 

そして、洋画的なハッカーよろしく、あの複数画面を前にして

 

【カチャカチャ……カチャ……カチャカチャ、ッターン!】

 

が出来る現実は嬉しくて仕方なかった。←厨二病

 

 

さて、件の【カチャカチャッターン】を更に華麗にこなすために

 

ワイヤレス接続のキーボードを探すことにした。

 

作業的にも数字の入力が多い部門であるため、テンキーは必須。

 

また、在宅推奨とは言え、もちろん出勤することもシバシバ。

 

既に市場には、持ち運び易さが考えられたキーボードが様々展開されていたが

 

選ぼうと決めていたのは、安心と信頼のロジクール。

 

その後の拡張性も考え”Unifying”が決め手。

(現在は”Volt”なのかな?)

 

メーカーは良いとして、テンキーを備え、サイズ感もそこそこ。

 

というと絞られたのはこちらのキーボードだった。

 

 

 

 

小さい面積に余す所なくキーが配置されているので

 

慣れるまでは打ち間違いもあったが、慣れればもうこっちのもの。

 

キータッチは固めでだけれど、好みのストローク感。

 

色展開は黒一色だけなので、面白みには欠けるだろうか。

 

 

結局、現在は外出時にはノート備え付けのキーボードを使ってしまっているし

 

テンキーが欲しければテンキーのみ増設で良い気もするが

 

ガッツリ外出をするときは、作業よりも意見交換だったりが主なため

 

PC作業的にヘビーな仕事もないので、こちらのキーボードは出社時に使えるように

 

事務所に置きキーボードとして鎮座しておられる。

 

 

何かモノを買うときは、勢いに任せてではなく

 

現在の使用状況で本当に足りない部分を付け足すように探すのがイイネ。