コロナ禍の折、リモートワークがトレンドになっていた3年ほど前。
『いつかそういう部署で働きたいなぁ……』
なんて思っていたら何の因果か、
リモートワーク可の現在の情報システム部門に異動が決まった。
異動してきて早速ノートPCが支給され私はもうワクワクだった。
既に自室にあった24インチディスプレイに外部接続して
擬似的にデュアルモニター仕様にする。
そして、洋画的なハッカーよろしく、あの複数画面を前にして
【カチャカチャ……カチャ……カチャカチャ、ッターン!】
が出来る現実は嬉しくて仕方なかった。←厨二病
さて、件の【カチャカチャッターン】を更に華麗にこなすために
ワイヤレス接続のキーボードを探すことにした。
作業的にも数字の入力が多い部門であるため、テンキーは必須。
また、在宅推奨とは言え、もちろん出勤することもシバシバ。
既に市場には、持ち運び易さが考えられたキーボードが様々展開されていたが
選ぼうと決めていたのは、安心と信頼のロジクール。
その後の拡張性も考え”Unifying”が決め手。
(現在は”Volt”なのかな?)
メーカーは良いとして、テンキーを備え、サイズ感もそこそこ。
というと絞られたのはこちらのキーボードだった。
小さい面積に余す所なくキーが配置されているので
慣れるまでは打ち間違いもあったが、慣れればもうこっちのもの。
キータッチは固めでだけれど、好みのストローク感。
色展開は黒一色だけなので、面白みには欠けるだろうか。
結局、現在は外出時にはノート備え付けのキーボードを使ってしまっているし
テンキーが欲しければテンキーのみ増設で良い気もするが
ガッツリ外出をするときは、作業よりも意見交換だったりが主なため
PC作業的にヘビーな仕事もないので、こちらのキーボードは出社時に使えるように
事務所に置きキーボードとして鎮座しておられる。
何かモノを買うときは、勢いに任せてではなく
現在の使用状況で本当に足りない部分を付け足すように探すのがイイネ。