ヒラスズキを探す | 南紀・熊野の地磯で青物とヒラスズキ

南紀・熊野の地磯で青物とヒラスズキ

和歌山県、三重県をホームに楽しく青物やヒラスズキをルアーで釣っています。たまに南の方に遠征に行ってます。

前回と同じような事を書いている気がします。


こんな天気予報なので、東面が有望と思い、熊野方面に行って来ました。

国道169号が崩落のため池原ダムのところで通行止めです。

なので、国道166号で高見峠を越えて、大宮大台から高速乗って熊野まで行きました。

2時間ちょっとかかります。169号を使う場合とかかる時間はほぼ同じですが、高速代600円程が余分にかかります。





海はけっこう荒れていて、釣りができない程ではないが、サラシはどこにでもある状況。

ヒラスズキはもちろんサラシの中で釣れるが、どこのサラシでも釣れるわけではなく、ヒラスズキが着くサラシを探して釣り歩くことになる。

2月のヒラスズキは産卵のためか、磯から離れていることが多く、非常に数が少ない。

だから、この時期にヒラスズキを釣るためには、良い条件(ヒラスズキにとっての)のサラシを探すことが肝要であり、そういったサラシを見つけることができれば、そのサラシはマイポイントとして今後も使うことができる。

だから、この『釣れない時期』にあえて釣りに行くことには意義がある。

と自分に言い聞かせて、冬の、雨の、魚が少ない、荒れた、海に出かけるのでした。

23日、24日と2日間東面のあちこちのサラシを打って周り

10バイト3ヒット1ゲット

でした。

けっこう当たるんだけども、かからない。

一部ヒラスズキっぽくないバイトも混じっているので、魚が違うのかな?と思ったりもするけど、正解は釣りあげてみないとわからない。

(当たり方から青物ではないとは思う)


釣れたヒラスズキはリリース予定だったけど、エラにルアーが入ってしまい、出血したのでライブリリースは難しいと判断して持ち帰って食べることにしました。

お腹に卵はなく、良く肥えているので、産卵からけっこう時間が経っていると思わせる個体でした。


ところで、骨折した足首ですが

曲がりません

徐々に曲がるようになっていくのかもしれませんが、今のところ曲がらない足首で無理して歩くので、ロボットみたいなギクシャクした動きになっています。

まだ、ジャンプできないし、走ることもできません。

ですので、磯もあまりハードなところには行かず、やれる範囲でやっていこうと思います。