思い通りにならないものです | 南紀・熊野の地磯で青物とヒラスズキ

南紀・熊野の地磯で青物とヒラスズキ

和歌山県、三重県をホームに楽しく青物やヒラスズキをルアーで釣っています。たまに南の方に遠征に行ってます。

東風の予報なので、東面の熊野方面に行ってみました。


そりゃねぇ、この予報見たら東面行きたくなりますよね?


え!


私だけ?


まあ、というわけで、松坂側から回り込んで東面に行ったわけですが、やっぱりと言うか学習しないというか





波高杉

サラシだらけで魚が散っているようです。
魚密度の薄い2月にこの状況では釣れるわけありません。
(出かける時ある程度わかっていたけど)


波が高すぎて近づくのが怖いので、高い足場から十分に安全確保してルアーを投げ込みました。

何とかヒラスズキのバイトは取れましたが、バラして終了。


もう少し波高が低いであろう場所を探して、三重→和歌山へ移動します。


波が良さげな最南端付近で思い付くポイントを探ります。


最南端はいい感じに荒れていて、ヒラのバイトをいくつか拾って




ボーズはまぬがれました。


ちなみに最南端では桜が咲いていました。





たぶん、早咲きの『河津桜』と思います。

20°近くあって、暖かくて、桜の前で少しボーッとしてしまいました。

魚を釣って、花を愛でる事が出来るってことが幸せですね。


最南端を和歌山側に回り込み、北上していくと、天気予報通りに波が小さくなり、ナギになってきました。


西面は波無さ過ぎ!


青物探して、すさみや白浜のナギでも可能性のある数カ所打って回りましたが、バイトすらなく、結局半島一周して、和歌山側から帰りました。


ん?

あれ?


ヒラ釣りに行ったんだっけ?


いえ、青物メインで考えていましたが、青物は全く見つけられませんでした。


2月は難しいですね。