今日はプロ野球のドラフト会議でした（関連→ドラフト会議）。すごーく注目していたわけではないんですが…、“今日だ”と知ると、ついつい気になって、仕事を早めに切り上げてTVを見てしまいました
今年は大豊作の年と言われていて、
1位指名では
度会選手（ENEOSの）に、我が中日／横浜DeNA／ロッテ
常広投手（青学大）に、楽天／広島
武内投手（国学院大）に、ヤクルト／西武／ソフトバンク
西舘投手（中大）に、日本ハム／巨人
が競合して抽選になるという、ある意味ドラフト会議の“醍醐味満喫”という展開。
外れ1位でも
草加投手（亜細亜大）に、我が中日／ロッテ
前田投手（大阪桐蔭高）に、日本ハム／楽天／ソフトバンク
外れ外れ1位でも
細野投手（東洋大）に、日本ハム／ロッテ
が競合抽選となりました。
我が中日は競合を避けるべく、度会選手を指名すると事前に公表したもののその効果なく3球団が指名。見事(?)にかっさらわれて(?)しまいました
それぞれの抽選を見ると、3球団で抽選した3つのパターンは、どれも1番最初にクジを引いた球団は外していました。
そう考えると、3枚の内アタリは1枚なので、
1番最初の球団はアタリ33%／ハズレ66%
そして残り2枚となる2番目はアタリ50%／ハズレ50%
になるのかな？と思われます。
2番目は、すでにアタリが残ってない可能性もあるので不利とも取れるけど、アタリが残ってる（1番目が外す）可能性の方が66%あり、実はその可能性の方が大きいのです。
そして当たる確率は50%。そう考えると、2番目に引く球団が1番有利なのかな？なんて思ってしまいます。
実際、今回は3パターンの内、2番目の球団が引き当てたのが2パターン、3番目が1パターンでした。
ウェーバー制では下位球団には、自分達から指名できる利点がありますが、クジ引きとなると、下位球団からクジを引くので、有利とも言えないなぁと思いました。
ちなみに2球団競合の場合は、アタリ50%／ハズレ50%なので、どっちにも転ぶ可能性があるのだと思います。
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