児童精神科の日。 | 日々の記録 -桜梅桃李- 学校に行かない息子との暮らし

日々の記録 -桜梅桃李- 学校に行かない息子との暮らし

小1から不登校。現在小4の息子との暮らし。桜梅桃李(おうばいとうり)とは、桜、梅、桃、李(すもも)それぞれが独自の花を咲かせること。息子は息子に合った育て方で育てよう!という思いから私の子育ての座右の銘になっています。

今日は児童精神科の受診日でした。

 

月1回のペースで通っています。

 

先日、給食を食べに学校へ行ったことを伝えました。

別室で担任の先生と友達を呼んでもらってそこで食べましたというのも伝えました。

 

先生からのお話は、「 ”自分がどうしたいか””今どういうことができるのか”自分で考えることが出来ていて、一般的にはそれは大学生以上の子がすることをもう今出来ているってことですよ。 」とのことでした。

 

「それが今出来てるっていうことは、すごいことだし、先生はかっこいいと思うな~。」と息子に伝えてくれました。

 

見方を変えると、みんなと一緒のことが出来ないってことだけどショボーン、先生は息子が今出来ていることを認めてくれて褒めてくれます。

 

給食を食べにいったことを伝えた時もそれに対して、「へぇ~、どんなメニューだったの?」とうまい返し?で息子の話を聞きだしてくれます。

これもカウンセリングのテクニックなのかなぁ…。

 

 

私も先生からのアドバイスは、なるべく実践するようにしていてそれが出来ると息子の状態もどんどんよくなっている気がします。

 

”今子どもが出来ていることを言葉にして伝える”と自信につながるということだったのでそれも実践したところ、息子の状態も徐々によくなっていったように思います。

”スモールステップで”というのも大事にしています。

 

今日の夜ご飯に、息子が卵焼きを作ってくれました。

息子の分、私の分、夫の分と3人分作ってくれました。(1人分卵一個を使いました。)

 

最近、朝ごはんに作ってくれることも多く卵焼き作りも上手になっています。

 

今日の卵焼きは、味付けが絶妙で本当においしかったです。

 

「今日の味付けは、本当にお母さん好みでおいしかったよ!」

「〇〇(息子の名前)が作ってくれた卵焼きのおかげで元気がでてきたよ!」

とべた褒めしすぎなくらいの言葉で、息子に伝えましたお願い

 

こういう言葉がけを続けると、きっとまた次も作りたい!という気持ちになってくれるような気がします。

 

まぁでも一番は息子が”がんばっている”というのが大きいですが。

私の言葉がけの効果はどの程度なのかはわかりませんが…キョロキョロ