私が、子どもの頃から感じたかったもの
「大丈夫」
「一緒にいるよ」
「支えるよ」
「一人で頑張らなくていいよ」
という安心でした
そして私は今
その感覚の中に包まれています
明日、私たち夫婦は
結婚25年の銀婚式を迎えます
出会ったのは19歳
気づけば
親と過ごした時間よりも長く
“家族”をしています
もちろん
ずっと順風満帆だったわけではありません
派手なケンカもしたし
別居もした
子育てに必死で
旦那に無関心だった時期もありました
そして7年前
旦那からの依存症のカミングアウト
そこから、私たちはもう一度
関係性を見直していくことになりました
今思えば私は
ずっと愛情を受け取ることが
怖かったのかもしれません
頼るのが怖い
期待して傷つくのが怖い
でも少しずつ
その愛情に飛び込んでみようと思いました
すると今では
過保護にされる嫁になりました(笑)
そんな中
数ヶ月前、思わぬトラブルがあり
心も身体も限界に近い時
旦那さんに苦しさを伝えたんです
すると
普段そんなことを言わない旦那さんが
こう言いました
「俺が支える」
私は驚いて
黙ってしまいました
でも
本当に本当に嬉しかった
嬉しすぎて
言葉にならなかった
私がずっと欲しかったものって
これだったんだ
そう思いました
思い返せば
介護や父との別れや母の癌
この10年
旦那さんはずっと
行動では支えてくれていました
改めて言葉で伝えてもらって
「支えるよ」
は、私にとって
一緒にいる
もたれかかっていい
という
子どもの頃から
ずっと欲しかった感覚でした
子どもの頃に
支えてくれる大人はいても
ずっと一緒にいてくれる人ではなかったから
だから私は
誰にも頼らないことを覚えたし
甘え方も
もたれかかり方も
わからなかった
でも結婚25年目私は
一番欲しかった感覚に
ようやく触れた気がしています
愛着って
完璧な親がいたことじゃない
安心して
「もたれかかっても大丈夫」
を経験しながら
その関係性が
少しずつ
心の支えや
心の安全基地になっていくこと
そして
「一人で頑張らなくていい」
を身体が少しずつ覚えていくこと
もし今
人を信じることが怖い人がいたとしても
関係って
育ち直すことがある
そして私は今
その感覚の中に包まれています
25年
色々あったけれど
今日も一緒にいてくれてありがとう
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