あっという間に | 祈るまえに、恋をして。

祈るまえに、恋をして。

ときどきぽつりと更新。

あっという間に5月になって
それもあっという間に
ゴールデンウィークが
過ぎてしまっていた。

そうそう
ブログをお休みしている間
4月だからか、
春だからか、
このブログ社会にお別れをして
去っていく人をお見かけした。

そんなわたしも
いただいたメッセージで
「このブログは1年限定かと
その内容から感じています。
もうお辞めになるのかしらと心配」
とお言葉をいただいたりしていた。

ありがたい。
そして苦笑い。


ブログを始めた目的が
いくつかあるとして
その一つに「過去の整理」をして
古い囚われから自分を解放する
っていうのをわたしは
あげていたんだけど。

だからか、何時までも書き綴るには
「限界があるよーな」気がして
このブログをはじめた頃

つまり去年の4月は
「三か月でやめよう」とか
「半年で十分だな」とか
「1年で卒業しよう」とか
そんなことを
考えていたのは本当のこと。


山口百恵が“マイク”を置いて
舞台を降りたように

そうよわたしは桜の季節に
“マウス”を置いてPCを閉じようと
チョー、シンケンっに考えていたりした。

きっぱり、そしてすっぱりと
去るのがものの美しさ。

その時期は区切りの良い
四半期ごととか
上期、下期とか年度とか
そうそうそれはまるで
企業の年間スケジュール。
業績管理上のスパンで
“決算”そのものだったりした。

リキシさんも
ブログのある一面に否定的
な考えを持っている。
意を決してブログ引退計画を
リキシさんに伝えると
彼はゆっくりとわたしに視線を向け

「え?」

というお顔をするのだ。

きっと“落胆のお顔ね”。

そらっそーだわ、リキシさんにしたら
これほど美しく彼が主人公となって
語られる場がなくなるのは
残念にちがいないわ!

と悦に入るわたし。

そんなわたしに

「どーっうでもよくない?
書きたい時書いて
辞めたいとき辞めれば?」
「だいたいね、きみぃ、
会社辞めたくせに
なんでそんな四半期とか年度とか
期間でものごと考えるわけ?
サラリーマンが抜けないねぇー
あんたせっかく“自由”になったのに
その思考がもったいない!」

ボロクソに言うのだ。
古い因習は体から、思考から
なかなか抜けやしない。
リキシさんはしばし自論を展開し
わたしはへーとかほーとか
はぃーとかお返事をしていた。

そうだ、わたしは自由で
もっと気まぐれでいいんだった。

こうなったら
とんでもなく普通の
記念日でもなんでもない
半端な1日に
あーなんとなく、なんとなく
気まぐれに辞めても
いいんだわ!

わたしは
お鼻の穴が大きくなって
そんな風にまた
意気込んでしまったら

「そんなに力んで
考えるのはやめなさい」

と“また”彼にたしなめられていた。

もう自由でいいんだよね。



しばらくほったらかしに
していたブログの久々の更新は
リキシに伝えていなかった。

だけど数日前
「こっそり更新してたでしょ」
というリキシさんは
久々自分の分身、『リキシさん』の
登場がうれしそうに見えたんだけどね。