中高生の海外留学で親が知っておくべき見えない鎖 | 12才からの海外ボーディングスクール

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コラム
アメブロ「12才からの海外ボーディングスクール」のVERSACEことグローバル教育ライターのSachiです。

うちの子もいつかは海外留学させたくて

講演会を開催すると、そんな声をよく耳にします。で、具体的にいつごろ?と言うと「中高生」というのが圧倒的な答え。

ところで、日本の中学高校から海外留学させるって、どういう手続があるかご存知でしょうか。わが家は国内の公立中に入学してから長期欠席しながら渡航し、海外での進級を決めてから中1の冬で国内中を退学、中3の冬に帰国して国内中に復学、卒業式というキセル方式を取りました。

親の海外赴任で留学する子とは、状況が全く違います。公立中だから出やすかったですが、これが私立中だと退学しなければならず、戻れないことが多いでしょう。ただし一部の私立中であれば、提携校への留学プログラムなどもあります。

交換留学プログラム

そこで人気なのは交換留学プログラムですね。私費留学に比べて費用面でリーズナブルですし、グローバル支援で文科省が補助を出しています。

ただし私からしてみると、どこでもいいから行けばいいというのが海外留学の成功とは思えません。やっぱりエージェントよりも親の方がわが子のことをよくわかっているのです。

交換留学から正規留学に切り替える可能性も知っていなければなりません。となると、大学は国内外のどちらに?就職は?と、次から次へと調べることがたくさんあります。

最新!大学進学研究会

国内外の両方の進学について、助言をしてくれる塾などはまずありません。

そこで、帰国生やインター生、これからの留学生のために、受験や渡航経験のあるママたちの情報をシェアする活動をしています。

来る11/15には東京にて、グローバル教育の最前線をご紹介しますので、ご家族でお越しください。
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