教育移住はガラパゴス?日本の公立幼小の巻き返し | 12才からの海外ボーディングスクール

12才からの海外ボーディングスクール

since 2010 春~ 3児のグローバル教育

海外ボーディングスクール情報やサマーキャンプ情報、最新のグローバル教育のトレンドを親目線で紹介しています!

アイコンママブロネタ「コラム」からの投稿


コラム
アメブロ「12才からの海外ボーディングスクール」のVERSACEことSachiです。

たまたま同じ日に日本の幼稚園ママと話をしてから、カナダに教育移住したパパのトークイベントに参加しました。

長女が幼稚園だったころが12年前。あのころわが家も何度もカナダのサマーキャンプやホームステイをして、現地のパパママから学校の様子などをリサーチしたものです。

カナダでもイマージョン教育がさかんで、かつてはフランス語だったのがいまは中国語を学ぶ学校もあるようです。

ゆとり教育や東日本大震災で教育移住が熱い時期もありましたが、いま現役の幼稚園~高校生ママをやっていると、東京オリンピックに向けての教育グローバルの方がどんどん変わってきていると思います。

つまりこの10年で海外は東京ほど変わっていないという意味です。

大学受験生を持つ私としては、アメリカのリベラルアーツ教育に負けてるなーと思いますが、公立幼稚園や小学校は、カリキュラムもグローバル化も給食のクオリティも衛生面や文化、社会活動など、良くなってきてるのではないかと思います。

「あのころの日本に、わが子に行かせたい学校がなかった」と、教育移住をした人たちも、そろそろ日本の変化に戻り始めたり、わが子に合った教育環境のある土地へ移住しているようです。

繁華街でもテレビをつけても、外国人を見かけない日はないほどグローバルになっています。

港区の公立幼小には、何割かの外国人もいるし、日本人でも海外で暮らしていた家庭も多いです。

東京に住んでいれば、イギリスでもアメリカでもアジアでもオーストラリアでも留学の情報を集められます。

子どもの小さいうちに移住先を決め打ちすることは避けたいです。東京オリンピックあたりに帰国すると、相当学校の景色が変わっていると思うのです。

これからもグローバル教育の最新情報をご紹介していきますので、お楽しみに!

Ameba教育記事「英語教育から日米大学同時受験へ。バイリンガル世代はハーバード大の滑り止めが東大!

元のコラム記事を読む