「絶対に日本の高校には進学しないから!」
10代の「絶対に」ほど信用の薄っぺらいものはありません。。。
どんなに行く気がなくても、日本の高校の説明会には一度は参加するべきである。
そして、高校受験というよりも、日本の大学の受験勉強(つまりは日本の高校の授業)とはどういう内容なのかを親子で確認しておく必要がある。
長女は大学の進路について、
「日本の大学に進学したい」
という希望を持っていたが、日本の高校の授業の日本語の難しさに、その見方を大きく変えた。
私としては、日本の大学より早くに志願のできる海外大学をまずは志望してほしいと思っていたのだが、とうとう長女の口からも、
「海外の大学も志望しようかな」
という言葉が出て来るようになったのは、大きな一歩だと思う!
子供たちを短期留学や正規留学に出す動機づけはそれほど難しくないのだが、大学志望ともなると、親がどうこう説得するものでもないし、本人が自分の性格や特徴を考えて決めて欲しいところである。
大学進学についても国内で準備をするか、海外で準備をするか確認するのも中3がタイムリミットのような気がする。
国内の大学に進学) 国内の大学の附属高に進学する
↑
国内の進学校に進学する
↑
国内の国際コースに進学する
↓
国内の国際校(外国人学校など)に進学する
↓
海外の大学に進学) 海外の進学校に進学する
日本の高校も昔に比べると、だいぶ柔軟性が出てきていると思う。
![$12才からの海外ボーディングスクール](https://stat.ameba.jp/user_images/20130122/14/versace2009/a4/e6/j/t02200295_0800107212387440744.jpg?caw=800)
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英語で習う音楽クラス:ペースメソッド