第三十一回上方歌舞伎会 | とんぼのひとり言

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プログラムはこんな

いろいろ写り込んでおりますが😊



ずいぶん久しぶりの国立文楽劇場


大きなマスク着用


展示室では、文楽の基本?


初めて文楽を観たのは、高校での鑑賞会
『国性爺合戦』だったと思う
事前に、国語の時間に浄瑠璃本を読んで、
あらすじを頭に入れて
当日は、午前中に短縮で授業を受けて
早めの昼食を済ませて、文楽劇場に集合
現地で解散、後日、感想文を提出する
めっちゃ真面目な高校
久しぶりに観てもいいかなあ

今回は、上方歌舞伎会を観るために来場
初めて
第1部 双蝶々曲輪日記 引窓
人情あふれる芝居
音楽の方が大きくて、
台詞が聞こえないところがあり、残念。
劇場のせいか? 松竹座だと聞こえるのかな?
女房お早役の上村吉太朗さん、
少し福助さんに似てる?

第2部 慣彩舞七以呂波
9人の俳優で7つを踊り継ぐ舞踊劇
ひとつは5分程度、贅沢な舞台
本来は、一人で踊るものなのかな?
橋弁慶の片岡松十郎さんが良かった
この方、朝ドラ「おちょやん」に
歌舞伎役者の役で出ていた
碇知盛なんか似合いそう

千秋楽には、指導した役者さんも来られて、
舞台挨拶があったらしい
仁左衛門さんも登壇だったのか
見たかったな