人生の果実を味わう彫金職人の暮らし フィレンツェ物作り物語 -7ページ目

人生の果実を味わう彫金職人の暮らし フィレンツェ物作り物語

フィレンツェ在住22年の、ジュエリークリエーターKaorukoが、物作りについて、イタリア子育て生活をまじえながらお伝えします。


イタリアでは1月6日の祭日(エピファニア)が終わると、

学校も仕事も完全再開される。



日本の皆さま

おはようございます。



エピファニアは、

キリスト教のお祝いであるが、


民間には、この日、

ベファーナという魔女が

良い子にはお菓子、

悪い子には炭を

靴下の中に入れる


という言い伝えがある。




以前のブログに祝日の詳細を書いているので、

気になる方は、ご参照下さい。







イタリアで暮らしていると、

こうした行事が、いつの間にか

家族の記憶と結びついていく。




子供たちが小さい時は

お菓子に入った靴下をこの日は

クリスマスツリーの下に置いていた。



これで、甘いもの漬けだった

クリスマス休暇が終了するわけだが、



長女はもうすぐ二十歳。

次女は14歳になり、


もう靴下はいらないよね!

と思い、


今年は全く用意していなかった。



そんな中、

1月6日の朝

長女が次女に

靴下を渡していて、

なんともびっくり‼️



7月に家を出て

オランダの大学に通うようになり、


本当に成長した!


こんな気遣いができるようになったなんて‼️






そして

クリスマスツリーも

この日が終わると

全てのお役目を果たして、


片付け

ということになる。




次女は高校

主人は仕事開始。




大学生の長女は

もう少しお休みが長いので、

友人とトリノへ旅行へ行った。



朝から、

クリスマスツリーの飾り付けを外し、

ツリーを地下倉庫へ持って行く。



さあ、ヴァカンスも終了。


日常生活が戻って来る。



私も久しぶりに作業台の前に座る。






一度結婚式に間に合うように

制作してお渡ししていたマリッジリングを

ピカピカに磨き直す。





内側に名前を手彫りするのだが、

これは熟練の彫り職人さんの元へ

明日、持って行く予定。




身体の様子を感じながら、

歯を食いしばらないように

気をつけて

制作する。



昨日からの前進は、

制作活動が紙の上ではなくて

作業台の前になったこと。



磨きのあとは、

長女への贈り物の案を、


シルバーを使って、


ああでもない

こうでもないと


試行錯誤する時間の

なんと楽しいこと!



当たり前だったことが、

一時的にストップしていたことが


また

私のもとに戻って来た。



なんとも

ありがたい気持ちでいっぱいになる。




さあ、明日は何をしようか?



明日の前進を

心待ちにしながら

今日一日に感謝する。




オンダ リング 925シルバー 上 ジルコニア、下 石なし


 

VersiColori jewelry is handcrafted in Florence.

If you are interested in any piece,

feel free to contact me via the links below.


▶︎ Official website VersiColori

▶︎  Instagram 









今年に入って、私は


“動かない“

という選択をしている。





日本の皆さま

おはようございます。





ほぼ家にこもりきりで過ごしていた


そのお蔭か!

ようやく術後の傷も良くなり始めていることが

自分でも分かるようになって来た。








イタリアの病院は、

入院期間が短いので、


家に帰ると

なんでもしても良いように思えてしまう。



またドクターからも

結構なんでもOKと

寛容な指示が出されるので


それにそって

退院直後は、割合すぐに動き出していた。




次女のお誕生会のために

魚を中央市場に買い出しに行き、

寿司を作ってパジャマパーティーの準備をしたり



長女がオランダから戻ると

一緒にカフェに行ったり、

フラ・アンジェリコの展覧会に足を運び、

友人宅の山の家にお邪魔したりと、


できるだけ家族と共に

動いていた。




術後すぐの様子は

こちらのブログなどご参照下さい!









その後の診察で



洗髪の許可や

抜糸一週間後にはテニス、自転車の開始


などが撤回される。





洗髪と入浴以外の

テニス、自転車は

まだ始めていなかったので、


がっかりはしたが、

それまでの自分の体力を過信しすぎた

行動を反省して


その後は外出を控え、


家でゆっくりすることを徹底した。




そのがんばるのをやめる暮らしの、

成果が

ようやく出て来て、



心が小躍りしている。




回復そのものより、

体を信じられるようになったことが

嬉しい。






早く仕事やテニスに復帰したいので


医師の指示に加えて、

Chat GPTにも

相談しながら


注意事項をストイックに守っていた。



クリスマス、年末年始で

乾杯が多くなる時だが、


元旦がすむと

また禁酒に入った。



飲兵衛の私からすると

ドクターから許可が出ているのに

飲酒を控えるのは

かなり異例のことである。




お酒、

酸っぱいもの

辛いもの

塩分の高いもの

固いもの。



これらをできるだけ排除した

食事をしていたら


ここ数日良い結果が続いている。



後戻りしないように

まだ10日ほどは

これらに気をつけて食事をするつもりだ。




行動については、

様子を見ながら、

明日ぐらいから


毎日一つずつ

小さな負荷をかけていこうと思う。




この毎日一つずつも

昨年末、早まってしまったことで

治りに時間を要したから、



今回こそは

焦らずじっくりである。



しかし、人間の身体はすごい!


しっかり休養して

禁忌事項を守っていれば、

体内の傷もどんどんと治っていく。



薬自体は10日前から何も飲んでいないのだから

完全に自然治癒力が発揮されている。




毎朝、瞑想し

作りたいもののアイディアを

どんどん紙の上に残し、

今年の行動計画を立てる。




ブログを書き

Instagramを整え


本を読み

UNITED CUPに見入り

テニスのイメージトレーニングをして



夕食後は家族と共に

Netflixで映画を見る。



外に出ない暮らしは、


家の中の家事以外の時間を

全てこれらのことに使用できる。



外からの刺激が遮断された毎日も


中々、楽しいものである。





キャットリング 925シルバー エメラルド



今日ご紹介した日常や制作の延長線上で、

生まれているのがVersiColoriのジュエリーです。


気になる作品がありましたら、サイズや素材、オーダーについても、お気軽にお問い合わせください。


▶︎公式HPはこちら VersiColori 

▶︎Instagramでは最新の作品や制作風景を紹介しています。Instagram


 









主人と長女はミラノへ、

私は次女と愛猫と、

静養しながらのお留守番。




日本の皆さま


おはようございます。




耳下腺腫瘍の手術から三週間経過しているので、

あれこれと動き出したい気持ちはありながら


ドクターから

テニス開始を遅らされると


あれも控えた方が良いのかな?

これも控えた方が良いのかな?


と気弱な気持ちも湧き起こる。




せっかく長女がオランダから帰って来ているので、

一緒に行きたい場所や

やりたいこともあったのだが、




体力的にはかなり元気だからといって

ここでがんがん動いてしまうと

治りかけている傷口が治るのに時間がかかるらしい。



ちょっとヤキモキする。




明日は、ルッカまで主人の親友一家を

訪ねに行く予定になっているが、


さあ、私はどうしようか?


悩めるところである。




クリスマス、お正月といえば

美味しいもの食べて、

みなとワイワイがやがや過ごす

一年で一番盛り上がる時期。



気持ち的には

そこに便乗したい思いが大きいのだが


早く治そうと思うと

自重が必要なようだ。


すでにあれこれ動いてしまっているから

今更とも思ってしまうのだが。



やれやれ。





昨日からテニスの国別対抗戦、

United cup が始まったので


家で過ごすことは

全く退屈ではない。



怪我で昨年は結果が残せなかった

ご贔屓選手チチパスの

久しぶりの勝利を見て

一気にテンションが上がる。


対戦チームが日本だったので、

ちょっと微妙な気分ではあったけれど。



明日はイタリア🇮🇹も出るので

ルッカに行かなくても

私は十分楽しめる。




もうこうなったら

愛猫とごろごろして過ごすことを

満喫しよう。



仕事をし始めたい思いは

PCや紙の上で発散させる。


オランダで

国際法を学ぶ長女へ

贈る作品の案を

落書きしたり、





動けない今は

心を鍛える良い機会だ!


テニスについても

この本を読んで、

心を整える。





本当は日本語で読みたかったが


それは夏のお楽しみに

とっておくことにする。




家でゆっくり過ごしていても

意外とやることは

いっぱいある。







もっと、この愛猫みたいに

何もしない時間というものを


あるがままに満喫できれば

良いのだが…





がんばることをやめる

のも



中々、楽ではありませんね。






ギルランダ 短冊ペンダント 925シルバー ジルコニア




 

海外制作ですが、日本語で対応しています。

サイズ感や着け心地など、

気になることがあれば遠慮なくご相談ください。


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