人生の果実を味わう彫金職人の暮らし フィレンツェ物作り物語 -6ページ目

人生の果実を味わう彫金職人の暮らし フィレンツェ物作り物語

フィレンツェ在住22年の、ジュエリークリエーターKaorukoが、物作りについて、イタリア子育て生活をまじえながらお伝えします。

風邪気味だった長女も


少し落ち着きを見せていたので


二人でランチに繰り出す。




日本の皆さま

おはようございます。





長女がオランダに戻るまで

あと二日。




どこかに食べに行くなら

今日しかないな?

と思いつつも、


風邪をしっかりと治して

帰ってほしいから、


この日も家で過ごすことになってもよし。



そんな気持ちでいたのだが、

長女がフィレンツェの日本食屋さん


La Tana



に行きたいと言い出したので、


定食を食べに行くことに決定する。



お散歩がてら、ゆっくりと歩いて向かう。




日向はあたたかだが、

日陰に入ると、

足下からしんしんと冷たさが広がるので


できるだけ、日向を選んで歩く。




私は唐揚げ定食を、


そして長女は味噌カツ定食を

いただく。



私にとっても

気づけば

術後初めての外食である。


最初は、飲み物はお水だけにしたが、


せっかく外で美味しいものを食べるのだから!

と、


控え気味だった生ビールをオーダーする。



今までの自分が戻って来た感じがして

嬉しくなる。





美味しい和食をいただいた後は

再び、フィレンツェの街並みを愛でつつ、





セールにてお買い物。




長女の行きたいお店をのぞき、

ほっそりとした身体に似合う

ニットスカートを買う。



化粧品屋では

一緒に、マニキュアや口紅を選び


久しぶりに

買い物にうきうきしている自分に出会う。



病み上がりの長女と

術後ひと月の私だったので、


買い物も

無理せず少しだけ。



その後は

帰宅して休憩となったが、



娘との買い物の楽しさを

味わえて


なんとも心豊かな気分となる。



大学に戻る日が近づいて来ると


さみしい思いもしんみりと湧き起こるが



そのさみしさも、気にしないのではなく

しっかり感じて、

味わって、


ラスト数日、

帰省中の長女との時間を


心に刻もう。



ちなみに

先日ご紹介したキャットリングは

日本に在庫があり、

ご縁があれば、すぐにお届けできます。








今日ご紹介した日常や制作の延長線上で、

生まれているのがVersiColoriのジュエリーです。


気になる作品がありましたら、サイズや素材、オーダーについても、お気軽にお問い合わせください。


▶︎公式HPはこちら VersiColori 

▶︎Instagramでは最新の作品や制作風景を紹介しています。Instagram


 



日本の皆さま

おはようございます。






フィレンツェでの制作の日々の中で、

自然と生まれてきたモチーフのひとつが

このキャットリングです。


猫と暮らす時間の中にある、

静かな仕草や、ふとした気配。

それをそのまま形にするのではなく、

指に馴染む“余白”として表現したいと思いながら制作しています。









日本に在庫のあるキャットリングについて


現在、日本に在庫のあるキャットリングが

石の色違いで3点あります。




(シルバー925 写真上 エメラルド、左下サファイア、

右下ルビー、ゴールドメッキ)



この3点はすでに日本にあり、

すぐにお届けが可能です。



  • 現品限り
  • 日本国内送料無料
  • 再制作は未定



一点一点、石の表情が異なるため、

同じデザインでも印象はそれぞれ違います。





猫と暮らす方へ


猫と暮らす日常は、

特別なことが起きなくても、

十分に豊かだと感じる瞬間があります。


このリングは、

そんな日々にそっと寄り添う存在として

身につけていただけたら嬉しいなと思っています。







ご購入について


キャットリングの在庫3点については、

詳細(写真・価格など)を

インスタグラムのDMにてご案内しています。


ご興味のある方は、

インスタグラムからお気軽にご連絡ください。


▶ Instagram:@versicolori





制作や日常のことは、

これからもこのブログで綴っていきます。


静かなものづくりの時間を、

少しでも感じていただけたら嬉しいです。




日々のフィレンツェの光や時間の中で、ひとつひとつ手作業で制作しています。


現在ご案内できる作品や、オーダーについてのご質問は

下記リンクよりお気軽にどうぞ。


▶︎公式HP VersiColori 

▶︎ Instagram (DMも開放しています。)



 



今年初めての外出。



フィレンツェの街を歩き、

彫り職人の工房へ向かう。




日本の皆さま

おはようございます。



いつもは自転車で走り抜けていた道を

今日は、ゆっくり

一歩ずつ歩いてみると、



美しい景色が

次々と

目の中に飛び込んでくる。









ルネッサンスの天才たちが残した

財産を

見上げながら、


この街で暮らすことに、

あらためて感謝する。




焦らず、ゆっくり。

回復してきている身体にも

感謝しつつ、




ベッキオ橋近くの工房へ向かい、

その後、橋を渡って

彫金制作に必要なものを買いに

素材屋へ足を運ぶ。



…が、

シャッターが少しだけ下りていて、

「あれ?」となる。




中では顔馴染みの店員さんたちが

てきぱきと働いている様子。




ゼスチャーで、

今日は開いていないことが分かる。




そさらにインターフォン越しに、

今日は在庫整理日で

営業は来週月曜からだと教えてもらった。




彫りの職人さんの工房に行くことが

今日の目的だったので、


そこから足を伸ばしただけ。

必要なものが買えなくても

特に支障はない。



それよりも、

予定以上に元気で歩けることが

嬉しくなり、



その勢いで

少々調子に乗り、

次女のカーディガンを

セールで購入。



そして、以前

友人からお土産にいただいて

見た目も美しく、

とても美味しかった

パスティッチェリアにも足を運ぶ。





レプブリカ広場近くに

できていたことに

今まで気づいていなかった。





ショーケースの中から

ケーキを4つ選び、

家に持ち帰って

みなで食べようと

種類を決めていると…








マリトッツォを発見!




ひとつを

先ほど選んだケーキから

こちらに変更。



本当は、

長女と一緒に

カフェに来るつもりだったのだけれど、


トリノから帰るなり

長女は発熱…




ということで、

今日はひとりで

散歩がてら工房へ行き、

ケーキを買うことにした。



長女が、オランダへ帰るまでの

残り数日、

カフェ巡りや

美味しいものを一緒に楽しもうと

目論んでいたのだが…。



きっと、

長女にも

休養が必要なのだろう。




オランダへ戻ってから

シェアハウスで熱を出すより、

わが家にいる間で

本当に良かった。







昼食後、

買って来たケーキを

みなで味わう。



マリトッツォは

主人と半分こ。



自分用に買って来た

マンゴーのケーキは

また後でのお楽しみ。





ようやく起き出して来た長女は、


写真右上の

ピスタチオのケーキを

ぺろりと平らげ、




テニスレッスン前の次女は

右手前の

チョコレートケーキで

パワーチャージ。





元旦から、

ゆっくり

焦らず過ごしている私。




心穏やかに

余白のある日常を送ると、

ひとつひとつのシーンが

驚くほど鮮明に

心に残っていることに気づく。




一日に

「あれもこれもできた!」と

達成した数に満足していた日々を

振り返ると、


その日の記憶の濃度が

まったく違うことに

唖然とする。




どちらが良い、悪いではない。

たくさんできた日の私も

確かに充実していた。



ただ、

「今を生きる!」という視点で見ると、



欲張らずに

少数精鋭。




自分の掌に収まることだけを

じっくりと味わう今の在り方のほうが、


幸せ濃度がは

ずっと濃いのかもしれない。




また、傷が癒え、

完全復活した暁には、


今こうして書いていることも

どこかへ吹き飛び、



フィレンツェの街を

東奔西走しながら

忙しい毎日を

謳歌する日々戻るのだろうけれど。



キャットリング 925シルバー イエローゴールドメッキ エメラルド




 

海外制作ですが、日本語で対応しています。

サイズ感や着け心地など、

気になることがあれば遠慮なくご相談ください。


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