暑い日を吹っ飛ばすシルバージュエリーとイタリア人との暑い日々⁈ | 人生の果実を味わう彫金職人の暮らし フィレンツェ物作り物語

人生の果実を味わう彫金職人の暮らし フィレンツェ物作り物語

フィレンツェ在住22年の、ジュエリークリエーターKaorukoが、物作りについて、イタリア子育て生活をまじえながらお伝えします。

皆様

おはようございます。


ポートベロー米子店さんでの展示が続いておりますが、8/1までの短い期間となります。


皆様、遊びにいらしてくださると嬉しいです。


爽やかなシルバージュエリーで、この暑さを吹っ飛ばしましょう!




(こちら フィオル ダ フィオーレの片耳ピアス ブルーアゲート)




昨日は、イタリアから長女の高校時代の先輩方が到着した。


昨年に引き続き、二年連続の日本観光のようだが、今年は、ここ鳥取県米子市の皆生温泉に5泊して、山陰地方を巡るという。


昼過ぎに到着したので、その後、境港観光へと連れ出す。


妖怪倉庫というお化け屋敷。


妖怪倉庫


その昔、長女が小学生の頃、連れて行ったのだが、

あまりの怖さに、途中で

「キャー」

と言いながら猛ダッシュ。


先を行っていたカップルは、

暗闇から駆け抜ける奇声を発する何か🟰長女が


何よりも怖かったという

笑いで終わった懐かしい場所なのだが、場所が変わっていて、境港駅の横のになっていた。




長女たちが中にいる間、私は外でコーヒーを飲んで待っていたのだが、中の奇声が聞こえて来た。


やはり、聞き覚えのある声。


まさかと思うと、今回もやはり長女は

「キャー!」

と叫んでいたようである。


イタリア人の友人二人は、


「おかしかった。」

と、至って冷静。


この後、水木しげるロードを歩きながら、


水木しげる記念館へ。


https://mizuki.sakaiminato.net



以前行った時からリニューアルされていて、見応えがあった。

漫画やアニメに夢中な次女を連れて来れなかったのが残念だったが、


彼女にはまた次の機会に!

ということに。


こちらは以前からある妖怪たちの展示室。

次女に見せるために、分かりやすい小豆洗いや、河童を写真に撮る。







読む方に夢中で、あまり写真を撮っていないことに気づいて、上の写真を焦って撮ったのだが、


水木しげるの人となりを感じさせる記念館であった。


鬼太郎にしても、いつも完全に妖怪を討伐するわけではない。

そこには人間界のあわいに住んでいた彼らが、住みにくくなって悪さをするという、

悲しみを、はらんでいるから。


自然との共存。


これって結局人類の最大目標なのだろうなぁ。


戦争で左腕を失くして、帰還してからの仕事の仕方も、半端なく意欲的で、

もちろん時代がなせる技でもあるのかもしれないが、


そこにある生きるパワーに


羨望の眼差しを送ってしまった。


水木しげる記念館で、今は希薄になってしまっている生きるパワーを充電して、

さあ、イタリア人の若者たちと、皆生温泉へ。




水木しげるロードの帰り道、次女はいちご飴を食し、にんまり。




本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました♪


シルバージュエリーイベントにも是非、お気軽にお立ち寄り下さいね。


ポートベロー 米子店
OPEN 11:00 CLOSE 19:00 
米子市立町4-105-11  TEL 0859-31-2573
[不定休]


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