いざ故郷、米子へ〜 | 人生の果実を味わう彫金職人の暮らし フィレンツェ物作り物語

人生の果実を味わう彫金職人の暮らし フィレンツェ物作り物語

フィレンツェ在住22年の、ジュエリークリエーターKaorukoが、物作りについて、イタリア子育て生活をまじえながらお伝えします。

皆様


こんにちは。


東京で、長女と分かれて、次女と私は故郷の鳥取県米子市を目指す。



羽田空港での、次女の定番は、肉まんと苺大福。


今年はお腹があまり減っていなかったようで、肉まんは飛ばして、苺大福のみ。

しかし、この笑顔を見ていただければお分かりの通り、

苺大福が大好きなのである。


これを味わう幸せな瞬間の数秒前。



そして、皆生温泉のベイサイドスクエア皆生ホテルに到着。

ベイサイドスクエア 皆生ホテル








海を眺めながら、少し休憩してから、お風呂へ。



やっぱり温泉は最高。


芯からほぐれます。


このホテルで毎年の個展を行っていますが、それも今年で10回目。


なんとも感慨深いものです。



今回は10周年記念ということで、お買い上げの皆様にささやかなノベルティもご用意しております。


是非遊びにいらして下さいね。




温泉にゆったりと浸かった後、浴衣を着たのですが、外はもう真っ暗になっていたので、朝方写真を撮る。





逆光だったので、かなり明るくしましたが、この写真の上の写真ぐらいが、通常の色合い。


日本海もお天気の良い日は、結構海の色は青いのです。



そして米子二日目には、回転寿司北海道 皆生店


にも早速足を運ぶ。


残念ながら、期待していた岩牡蠣はありませんでしたが、


これは、


「私なしでは食べるなかれ!」

という長女からのお告げのようで、


彼女が到着してから、再び足を運ぼうと思っている。



中トロ。

境港ではマグロの水揚げが多いので、マグロ解体ショーなどあり、

大トロ、中トロ、エトセトラ

と色々食べられる。


トロの味比べがあったけれど、フィレンツェで食べられるネタがマグロとサーモンなので、あまり食指が伸びない私。


イクラや



こちら、その他、帆立、つぶ貝なども美味しかったけれど、


鯵が一番美味しかった気がする。


ヒラマサやイサキも本日のおすすめで美味しかった。


回転寿司のネタも地元はやっぱり素晴らしいなと、


他では食べられないクオリティを感じる。


が、やっぱり岩牡蠣がなかったのが、


残念。


昨年この時期に連れて来なかった長女の念が通じたかのように感じられて仕方がないのは、この日、雲丹もなかったから。



それも食べるなと言うのか!


ちょっと怒りに似た感情も湧いてくるが、


大人なので、冷静になる。


地元に戻り、新鮮なお魚を食べながらも、きっちりなすべきことも進める。


次女の中学体験入学のご挨拶の日程を決め、登校開始日についても教頭先生とお話しする。


一日一日、色々なことが前に進んで行く。


毎年のことながら、ありがたい。



子供たちにとって、実り多い日本滞在になるように、毎年ベストを尽くそうと努力している。


ベストがベターに終わることも多いけれど、それでも十分。


大切なのは、トライすること。


できてもできなくても、


うまく行っても行かなくても、


やらないよりはやった方が断然いい。


これを重ねて行った結果が今の長女と次女だと思うと、


中々の成果であると思う。


もちろん、お子さんの個性に合うか合わないかで、日本への興味も変わると思うけれど、


日本大好きの二人の子供たちは、


世界で最も難しい言語の一つに挙げられる日本語を学ぶモチベーションをずっと維持し続けて来た。



これは、私がイタリア語が下手くそ!ということも影響したかもしれない。


なぜなら、子供達との会話はフィレンツェにいても、完全日本語だからだ。


やはり私は、母国語の方が断然、語彙力もあるし、自由自在に操ることができる。


どちらの言語でもおしゃべりであることに変わりがないが、母国では半端ないおしゃべりである。


なので、イタリア語での会話の時には、不完全燃焼の時の方が多い。


日本帰国時に、ストレス発散のごとく、おしゃべりに興じるのは、やはり嬉しい。



これからしばらくの間、友人知人に会って、おしゃべりな私でいつづけられる幸せな日々に、突入〜




🔹皆生温泉ジュエリーイベント🔹







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