日本の皆様
こんにちは。
お隣のタイザンボクの大きな白い花が、開き始めて来ました。
こちらわが家のテラスからの眺め。
さて出発前の最後の作品を仕上がり、これで作業台の前に座る日々ともしばしのわかれ。
これから少しずつ荷作りではありますが、
衣替えの時期と重なり、家の中は混沌状態。
まずは衣替えのものを収めるべきところに納めて、それから荷作りにかかろうと思っています。
東京で数日間滞在するので、その辺りのスーツケース仕分けも間違えぬように。
私の暮らしを支える彫金と、テニス。
テニスは出発前ギリギリまで楽しむ。
土曜日恒例の日本人友人とのダブルスには、今回若い方も参加してくださった。
しかし、あまりにもレベルが高すぎて、ミックスダブルスでは完全に物足りないだろうなぁと感じる。
同時に、足を引っ張らないようにしなくちゃ！と思ったら、私は凡ミスの嵐で情けなく思える状況だった。
とは言え、キレが良くて伸びのあるラリーを見られるのは、中々気持ち良かった。
見惚れてなくて、そこでポーチに入らなければいけないのだけれど、いつも以上のスピードのラリーで、ポーチに入ってもフレームショット連続となる。
まあ、ボレーに出ようとした自分の勇気にだけは、褒めてやりたい。
彼はシングルス中心にフィレンツェでも練習しているということなので、今後われらがダブルスに加わってくれるかは疑問だが、いつもと違う人とプレーするのは、楽しかった。
この日もテニス後のビールで喉を潤す。
そして夕食の準備をしながら、今度は目で見てテニスを楽しむ。テニスのフレンチオープンである。
なおみちゃん、錦織も素晴らしいプレーを見せてくれて、今回の大会はいつも以上にチェックする試合が多くかった。
御贔屓選手チチパス、そしてヤニック シナーを含めるイタリア勢も頑張っている。
まだまだ、観戦を堪能する日々は続いていく。
今年の帰省はフレンチオープンが終わる前になるので、準々決勝あたりから、ヨーロッパ時間で見るのは難しくなるのが、航空券購入時のニアミスだった。
まあ、自分の趣味のこと(フレンチオープンのスケジュール)まで考慮していたら、航空券購入が遅くなったはずなので、これはこれできっと、完璧な選択だったのだと思う。
帰ってすぐはきっと時差ぼけだろうから、問題なくテニス観戦できるかもしれないし。
そんなこんなの帰省前のわが家でありました。
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