帰国前、お土産買いとアペリ | 人生の果実を味わう彫金職人の暮らし フィレンツェ物作り物語

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フィレンツェ在住22年の、ジュエリークリエーターKaorukoが、物作りについて、イタリア子育て生活をまじえながらお伝えします。

日本の皆様こんにちは。


制作の合間に、お土産買いも忘れずに!


そんな感じで、工房に寄るついでに、サントスピリトのメルカートをのぞき、友人おすすめのシンプルで履きやすいサンダルを買ったり、


ピノキオショップに立ち寄って、友人のお子さんへのお土産を買ったり、


と限られた時間を有効に使う。



そして、私の作品が展示されているステファニアのお店ラルベロ カポヴォルトへ、




作品やディスプレイグッズを、引き取りに行く。

イタリアで人気の一部の作品のみ、置いておき、あとは日本へ持って行くために撤収する。


彼女のお店で可愛らしいバッグを見つけたので、これもお土産用に購入。






また日本の友人が食べたがっていたMuseo Bottega Antonio Mattei


のフィローネ カンディートというお菓子について尋ねに行く。


賞味期限が10日間なのでギリギリに購入した方が良いとアドバイスをいただき、出発前日に作ってもらいそれを受け取ることに決定する。



これらのことをしていたら、あっという間にお昼過ぎ。


家に帰ってランチの準備。

麻婆豆腐丼を、遅めのランチとして皆といただき、


その後は休憩しながら、ここのところの楽しみのフレンチオープンテニスを見る。


そして午後からの仕事はクベットゴールドペンダントを磨き、チェーンをつけ、在庫整理。



夕方はテニスのグループレッスンで一緒のデジデリアとアペリに繰り出す。


作品を見せて欲しいと言われていながら、週2回テニスで会っているというのに、

中々見てもらう機会が持てず、ようやくこの日に実現。


建築家の彼女のオフィス近くで、一日の仕事を締めくくるアペリ。


彼女はスピリッツ、

私は生ビールで乾杯して、レッスン中には話せないお互いの家族や、仕事のあれこれを話す。


彼女は37歳で1歳と3歳の女の子の母親。

共同経営の建築事務所で、バリバリと働きながら、しっかり自分の時間も確保して、早朝テニスレッスンに週二回参加している。


見た目はおしとやかな金髪美人だが、かなりパワフル。


テニスもしたくてしようがない様子なので、他のクラブのトーナメントや日本人友人とのダブルスの人員が足りない時などは、声をかけたりしている。


そんな彼女が、気に入ってくれたのが、ギルランダ


シリーズの石の大きさが違うリングAとA’

重ねづけしたいとのこと。(写真下)



こちらは日本から帰って来てから、ゆっくりと作って納品する予定である。

サクッと一杯だけで、彼女は子供たちの待つ家へと向かう。


私もこの後、家族で夕食、そしてチチパス戦が待っていた〜




今日も充実した一日に感謝である。



🔹東京イベントのお知らせ🔹



6/8(土)、6/9(日)

11:00ー18:00


Cisei Showroom Tokyo

東京都渋谷区神宮前2-22-1-2F


両日とも、作家在店しておりますので、是非遊びにいらして下さい。






Kaoruko Nakashima がフィレンツェで制作しているハンドメイドジュエリーにご興味がおありの方はどうぞこちらをご覧ください。 

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