日本の皆様
おはようございます。
4月も半ばに入り、
私も制作へ向けてテンションが上がってくる。
2月のプロモーションでオーダーいただいたお客様や
プレゼント企画のお客様の元へも、無事
フィオル ダ フィオーレシリーズの
リングが届き、
そして着装写真が送られてくる。
皆様、素敵に身につけてくださり、制作者として感慨深い。
そしてただいま、
18Kイエローゴールドにて同じリングを制作中。
シルバーよりもゴールドの方が金属として扱いやすいし、磨いた時の輝きは一層で、作っていてとても気持ちが良い。
ところが彫りの段階となると、手強い。
やはり硬いのである。
その分、彫った線も美しく出るわけだが、非力な私は、幾度も幾度も同じ線の上を辿っていく。
こちらには、スモーキーなブルーが大人っぽいロンドンブルートパーズが入る予定。
オーダーの傍ら、もちろん、帰国時のイベントで展示する作品作りにも余念がない。
帰国まで一ヶ月半ちょっとである。
もっと焦っても良い頃なのだが、
不思議にも焦りはない。
最後の最後まで、
こんな風に落ち着いて終えられると良いのだが。
月曜朝一のテニスレッスンもようやく屋外となり、青空の下、ブルーマンデーも心地良くスタート。
しかしちょっと動くだけで、汗ばみ、
息が切れる。
屋内の時は、感じなかった疲労感が外コートにはある。
ということで、今週末のクラブ内トーナメントは、午後スタートで屋外なので、
アラフィフの私には、結構きついが、
若者たちに混ざって、楽しみたいと思っている。
今回はグループレッスンメンバーが、ほぼみんな参加予定なので、応援もできて楽しくなりそうである。
レッスン後、サントスピリト広場で、レッスンメンバーの韓国人ヤンスンとカフェをしたのだが、それはいつもとは異なり、
石留め職人の元に寄ってから。
ようやく工房移転が終わったようで、新しい工房へ赴くと、
住所のパラッツォは正面玄関が、カフェ、レストランの入り口で、まごつく。
誰もいなかったので、そのまま入り、テーブルセッティングもしてある中を通っていくと、右手にインターフォンが出て来てほっとした。
そこから三階まで上がって、まるで秘密の隠れ家のような、石留め職人の新しい工房に到着する。
こういう不思議な作りの建物に出くわすと、宝探しをしているかのようなわくわく感がわきおこる。
本日二度目の朝食を食べて、おしゃべりに花を咲かせ、
エネルギーチャージをして、
家に戻って、彫金作業スタート!
ブルーマンデーも快調にスタートを切った今週。
素敵な一週間にして行きましょう!
今日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました。
VersiColori
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