猫ネタと緑が美しいプンタレッラの食べ方 | 人生の果実を味わう彫金職人の暮らし フィレンツェ物作り物語

人生の果実を味わう彫金職人の暮らし フィレンツェ物作り物語

フィレンツェ在住22年の、ジュエリークリエーターKaorukoが、物作りについて、イタリア子育て生活をまじえながらお伝えします。

日本の皆様


おはようございます。



今朝方、ブログを書き終えて、ほっとしたところで、他の画面に移動した。


昨晩もまた、友人一家を招いての夕食で、鍋パーティーを催した。

それについて、ひとしきり書いて


他の画面に移り、

戻ってきたところで、


なぜか先ほど書いた全文が消えてしまっていて、


愕然とする。



書いた内容が、割合うまくまとまっていたので、

同じ内容を書き直そうかとも思ったけれど、

やめた。



思い切って気分を変えることにして、

内容も

すっぱりと忘れ去る。



掃除洗濯を終えて、

石留め職人のもとと、元職場へ。

石の入れ直しを頼み、少し作業をして




その後、家に戻る。


昼食の準備。





昼食後、皆が午後からの活動に出たところで、私の休憩タイム。


ほんの少しだけベッドに潜り込む。


ATPのテニスの試合を見ながらうとうと。

そこへ愛猫もやって来ると、


私にとっての至福の時間到来。





腕枕で眠ってくれる。



丸い背中をなでなでしていたのだが、


突然、ビヨーンと伸びて、手が布団の中から、にょきっと出てきた。


可愛すぎたので、思わず写真を自撮り。


愛猫とのお昼寝は、あまりにも心地よいので、そのままずるずるとなってしまいそうなところを、

サクッと切り替えて、


彼をベッドに残して、


再び制作活動へ。




これも今年の新作第二弾。


ぱっと見には既存のピアスパーツに見えるが、実はペンダントヘッド。



3月のニュースレターでは、こちらについてお伝えしたいと思っているが、


まずは完成品を作らなくては!






夕食は先日のカッシーネ公園の青空市場で買って来たプンタネッラが主役。







外側の葉っぱは、じゃがいもと一緒に茹でて、ミキサーにかけて

ポタージュにする。


炒めても良いのだが、苦味が強くて、子供達には不評なので、

以前、皆が気に入ってくれたスープにすることに。


牛乳で伸ばして、パルミジャーノチーズを加えて、黄緑が美しい濃厚な一品の出来上がり。

裏ごしすれば、滑らかポタージュだが、

わが家は健康重視なので、そのままで繊維質もしっかりいただく。




内側の部分は、生でアンチョビニンニクソースと共に、バリバリ。



苦味が春の味で、なんとも言えない。

ワインが進む。


朝方、ブログが消えたことで、全く違う内容になってしまったが、


これは、これで、良しとしよう。




愛猫のことに触れたが、実はフィレンツェにも猫カフェができたらしいと、長女から聞いていた。


どこにできているのか、知らなかったのだが、自転車で走っていたらなぜか、


Cat cafe 

という文字が目に飛び込んできた。


思わず、自転車から降りる。


写真を撮ろうとしていると、


中から店員と思しき女性が出て来た。




すかさず、

「猫カフェで、中には猫がいるの?」

と尋ねると、


「5匹いるわ。どうぞ、いらっしゃい!」

と言われたが、


一人ではなくて、長女とか友人と共に行ってみたい。


外から眺めてはみたが、猫は確認できず。


普通のバール並みに食べ物は山ほど陳列してあったので、


猫と戯れることが目的の日本の猫カフェとは、もしかすると若干主旨が異なるのかもしれない。



長女の友人が言っていたが、


猫は自由に外(庭かな?)と中を行き来できるようになっているので、カフェに入った時に、猫がいないこともあるらしい。


なんとも緩くて、イタリアっぽい。




こちらサンタクローチェ広場の近く、ベルディ劇場の向かいあたりにあるので、観光の方ものぞいてみられたら、


日本の猫カフェとの違いが、話のネタになるやもしれない。



ギルランダ 短冊ピアスA(左) B(右)

925シルバー ジルコニア 西洋彫り 




それでは、今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。





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