日本の皆様
おはようございます。
本日のブルーマンデーも早朝テニスレッスンで、寒さも吹っ飛ばして幕開け。
しかも今日は、コーチ、アルフォンソから
「10時半から11時半の体験レッスンにも残ってほしい。
かなり上手な女医さんが来るから！」
と言われていた。
私は8時半から9時半までがグループレッスンで、その後グループの男性メンバーと30分間試合形式をした。
体験レッスンは、早朝レッスン同様のメニューを繰り返す。
今回初参加の女医さんは、完全なるフラット打ちだが、かなりのパワーヒッター。
私よりも年上と見られるので、フラット歴は長いのだろう。
その彼女に、コンチネンタルから今時の厚いグリップの持ち方で、トップスピンを打たせようとするアルフォンソ。
その昔ご一緒していた、上手でハイソなグループにも、
フラットから逸脱するようにと、トップスピンを教え込んでいたのを懐かしく思い出す。
しかし、フラットで打ち合う楽しさは、ネットよりかなり高い位置を通すトップスピンでの打ち合いよりも、緊張感と達成感があって気持ち良い。
自分が、とても上手く感じるのもフラットでの絶え間ない打ち合いの時の爽快感。
アルフォンソが打ち方を指摘すると
女医さんも例にもれず、
「フラットが好きだから。」
と。
私もフラットが好きだった。
でも今、多少なりともトップスピンもどきも打てるようになって、バリエーションがついたのと、それ以上に楽に打てるようになった。
この楽というのがキーポイント。
シングルスの長丁場も平気になったのは、コーチ、アルフォンソの言うことに従って、改良していったから。
途中、フォアハンドを両手打ちにしたり、色々な矯正をしてきた…
なんか、無茶言うよね！
と思えるアドバイスにも、真摯に耳を傾けたお蔭で今がある。
怪我一つせず、コンスタントに週3回以上プレイできている。
そして、じわじわとシングルスの力もついてきている。
しかし、イタリア人のパワーには驚かされる。
見た目には、完全におばちゃんで、
失礼を顧みず言及すると
ラケット姿が不自然にさえ思える雰囲気。
(私もおばちゃんだが、私は見た目通り非力。)
ところが、彼女はボールを打つと、男性顔負けのパワーヒッター。
レッスン後半のラリーがとても楽しかった。
これくらいのレベルの人とのラリーは、緊張感もあり、心踊る。
レッスン後、お互い電話番号を交換して、分かれる。
彼女とは時間的に噛み合わず、恐らく同じグループでのレッスンは叶いそうにないので、コートをとってシングルスをプレイしようということになる。
今日も新しい出会いに感謝である。
人生何事も、昨日の自分より成長することに、意味がある。
さて、
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私の
静と動の
大好きなこと。
彫金とテニス。
どちらも少しずつ、確実に前進して行っている手応えが嬉しい今日この頃。
昨日の自分を越える毎日を続けていきたいものです。
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それでは、本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
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