日本の皆様
おはようございます。
昨日の記事と前後しますが、長女の18歳のお誕生会について触れますね。
イタリアでは18歳で成人ということで、レストランや、ヴィラを貸し切って、派手なお誕生会を催すことが多いらしい。
フィオレンティーナ(フィレンツェ市民)の友人の話によると、
以前はイタリア南部だけが盛大なパーティーを催すようだったのだが、
ここのところ、それがイタリアの他の都市にも広がりつつあるようだ。
とは言え一般庶民のわれわれとしては、大切な娘の記念すべきお誕生会であっても、会場を貸し切っての盛大なものは難しいかな?
と思っていたところ、
長女自身の提案は、主人の勤める学校の教室を数室借りて、
和食のケータリングで、お誕生会を開きたい
ということだったので、
主人が校長の許可を得て、
私はフィレンツェで和食に携わる友人たちに、声をかけて料理を手配し、
30名近くを呼ぶお誕生会を開くことになる。
土曜日の午後から会場セッティングに主人と赴く。
窓からドゥオモも
サンタクローチェ教会も見える素敵な眺めなのに
お誕生会は21時開始らしい。
唐揚げ、枝豆、焼きうどん、焼き豚、ポテトサラダ、彩り卵焼き、具だくさんサラダなどのケータリングは、
そして、握りのお寿司はIEIEにてお願いした。
和食以外には主人がラザニアを、長女がベジタリアンの人用のトルタ サラートを用意する。
ケーキはティラミスを私が用意し、長女がチーズケーキを焼いた。
この料理のセッティングのために家と学校を4往復する。
徒歩で10分ほどなのだが、こう何度も往復するとさすがに疲れる。
次女はパーティーに参加したが、親は蚊帳の外。
若者だけで祝いたいのだそう。
この会の後、会場をディスコに移して、お誕生パーティーは続いて行く。(次女とをの親友は、ここまでで帰宅。)
この笑顔を写真で見せてもらい、
主人と二人で自己満足感に浸った親バカ二人。
ああ、大きくなったものだ!
彼女もあと一年ほどで、進学して家を出ていくことになる。
現時点での志望校はイタリア国内ではないので、彼女がいなくなるといっきに家の中は寂しくなるが、
もう一匹?二匹?がいるので、
まだまだがんばらなくてはいけません。
ギルランダ リングA‘ 925シルバー アイオライト4mm
それでは、本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
VersiColori
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