長女のお誕生会は、フィレンツェにて和食のケータリングで祝う。 | 人生の果実を味わう彫金職人の暮らし フィレンツェ物作り物語

人生の果実を味わう彫金職人の暮らし フィレンツェ物作り物語

フィレンツェ在住22年の、ジュエリークリエーターKaorukoが、物作りについて、イタリア子育て生活をまじえながらお伝えします。

日本の皆様

おはようございます。


昨日の記事と前後しますが、長女の18歳のお誕生会について触れますね。


イタリアでは18歳で成人ということで、レストランや、ヴィラを貸し切って、派手なお誕生会を催すことが多いらしい。

フィオレンティーナ(フィレンツェ市民)の友人の話によると、

以前はイタリア南部だけが盛大なパーティーを催すようだったのだが、

ここのところ、それがイタリアの他の都市にも広がりつつあるようだ。


とは言え一般庶民のわれわれとしては、大切な娘の記念すべきお誕生会であっても、会場を貸し切っての盛大なものは難しいかな?

と思っていたところ、


長女自身の提案は、主人の勤める学校の教室を数室借りて、


和食のケータリングで、お誕生会を開きたい

ということだったので、


主人が校長の許可を得て、


私はフィレンツェで和食に携わる友人たちに、声をかけて料理を手配し、

30名近くを呼ぶお誕生会を開くことになる。


土曜日の午後から会場セッティングに主人と赴く。

窓からドゥオモも


サンタクローチェ教会も見える素敵な眺めなのに


お誕生会は21時開始らしい。










唐揚げ、枝豆、焼きうどん、焼き豚、ポテトサラダ、彩り卵焼き、具だくさんサラダなどのケータリングは、

OKO bento




そして、握りのお寿司はIEIEにてお願いした。





和食以外には主人がラザニアを、長女がベジタリアンの人用のトルタ サラートを用意する。


ケーキはティラミスを私が用意し、長女がチーズケーキを焼いた。


この料理のセッティングのために家と学校を4往復する。


徒歩で10分ほどなのだが、こう何度も往復するとさすがに疲れる。




次女はパーティーに参加したが、親は蚊帳の外。

若者だけで祝いたいのだそう。

この会の後、会場をディスコに移して、お誕生パーティーは続いて行く。(次女とをの親友は、ここまでで帰宅。)







この笑顔を写真で見せてもらい、

主人と二人で自己満足感に浸った親バカ二人。


ああ、大きくなったものだ!


彼女もあと一年ほどで、進学して家を出ていくことになる。


現時点での志望校はイタリア国内ではないので、彼女がいなくなるといっきに家の中は寂しくなるが、

もう一匹?二匹?がいるので、


まだまだがんばらなくてはいけません。



ギルランダ リングA‘ 925シルバー アイオライト4mm



それでは、本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。



Kaoruko Nakashima がフィレンツェで制作しているハンドメイドジュエリーにご興味がおありの方はどうぞこちらをご覧ください。 

VersiColori 
価格、制作時間、送付方法などのご質問は、サイト内のお問合せ、或いはブログのコメント欄より、ふるってご連絡ください。


 

 インスタもよかったら見てみてくださいね。

Instagram