フィレンツェに20年住んでいると、たくさんのイタリア好き🇮🇹の方々との交流がある。
主人が語学教師ということもあり、彼を通じて日本人生徒さんと知り合い、友人になることもある。
あるいは、私の拙いこのブログを読んで、
「今度フィレンツェに行くのですが、その時に作品を見せてもらえますか?」
とお問合せをいただき、
お茶をしたり、食事をしたりして
そこから交流が深まった方もいらした。
この二年間、私自身もイタリアから出ず、これらのイタリア好きな方々も日本から来ることができず、
もっぱら、メールやメッセンジャー、whatsapp を使っての、
近況報告ばかりの日々である。
私は新作のプロモーションのご紹介なども、近況をお尋ねしながら、お知らせすることもあるが、
商品云々は別として
いつも近況を聞かせて下さる方から長い間、ご連絡がないと
「お元気かな?」
「何か身辺に大きな変化が起こったのかな?」
などと心配になる。
心の中で、彼女が元気ハツラツと仕事に励んでいる様子を
思い浮かべて、そうであることを願っている。
そして、また日本とイタリアを気軽に行き来できる日に、
世界のどこかで出会って、笑いながら美味しいものを一緒に味わえる日を心待ちにもしている。
コロナで身を置く場所が一転した方々も多い。
と同時に、色々な人間関係も変化している。
変化するものと
変わらないもの。
その両方を味わいながら、
変化したくないと以前の場所にしがみつくのではなく、
さらりと、受け入れ
或いは、半ば諦め、
水の流れのように大海を流れていきたいものだ。
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今日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました。