先日、初めて見た野菜
「蕾菜」
タラノメに似たかわいらしい姿
福岡県の博多が産地と記載されていました。
とりあえず、初対面の野菜はとっても興味があるので、
買い物カゴの中に・・・
こんな感じ
春らしい若草色
パッケージには、
「サラダ、炒め物、揚げ物」との記載がありました。
早速葉を1枚食べてみると・・・
カラい 結構刺激的
うーん、生食はちょっと苦手・・・
それで、天ぷらにしてみました。
こうすると、なかなかイケる
ほろ苦い風味が、結構いい感じ
蕾菜について、調べてみました。
からし菜の一種で、わき芽を摘んで商品化したものなんだそうです。
2月から3月中旬に出回る期間限定の味覚
うーん。期間限定ってところに惹かれます
血液降下作用とリラックス作用がある、’r-アミノ酪酸(ギャバ)と
うまみ成分の、グルタミン酸が豊富に含まれています。
ちっちゃいカラダにたくさんの効能を秘めてるんだなあ
夕食の時間、三男が一口食べて
「うーっ、ニガッ」
と、食べかけをわたしのお皿に載せました。
確かに、大人の味・・・子供の口には合わないかも・・・
でも、その時言ったのが、
「春って、苦い食べ物が多いってイメージがある。」
って言葉でした。
確かに、言われてみれば「ニガい」というより、「風味が強い」食べ物が多いなあ
ふきのとうとか、ウドとか、山菜などなど・・・
嫌いで苦手なものが多いなりに、食材で春を感じているんだなあと、意外な発見でした
こういう事ってとても大切
食卓に季節のものを取り入れると、それが家族の会話のきっかけになったりします。
今の子供って結構忙しいから、親子の会話の時間の確保ってなかなか難しいけれど、
食事の時間はできる限りみんな一緒に摂って、会話ができるよう心がけています。
その時間ぐらいなんですけどね。
だから・・・どうでもいいことは結構話してるんだけど、
大事な学校の連絡事項とか、勉強の事とか・・・
そんな事が抜けている・・・我が家です