ちょっと、東京のおいしいお店の話が続きます。
どれだけ遊んでるのかって感じですが・・・
目いっぱい動かないと気が済まないわたしの性格・・・
こんなにゆっくり東京を満喫できる機会は二度とないだろうと、連日動き回っていました
滞在中、Mさんから連絡をいただきました。
テレビで紹介されていた、
HATAKE AOYAMA
・・・というお店が、素敵でしたよと・・・
そんな話を聞いたら、もう行きたくてしょうがない
Mさんは、長男の大学の友達のお母様です。
東京に住んでいますが、出身が秋田というビックリな偶然
親子共々お世話になっています。
わたしと違ってドタバタしていない・・・お上品で・・・でも、気取っていない。
とても素敵な方初対面のときから、お話がはずみました。
予約ができないとの事で、11時半のオープン少し前に並ぶ事に
10分位前に着き、1番乗り
オープン時間には、3組位並んでいました。
お店の前には、小さなカワイイ畑
中もとってもいい雰囲気
30分位で広い店内も満席になり、待っている方も数組・・・
ランチメニューの中から、HATAKE限定ランチをセレクト
夜のメニューはかなりお高めですが、ランチは1,500円弱とリーズナブル
夜はご縁がなさそうです・・・
最初にカボチャのスープとパンがテーブルへ
カボチャの味がしっかりした濃いスープ・・・食べるスープって感じ。ウマい
そして、野菜のプレート
野菜の味がしっかりしていて、ワサっと混ざっているけど1つ1つの味がちゃんとわかる
やっぱりいい野菜って、そのものの味がはっきりわかるんですよね
それがわかっちゃうと、マズイ野菜ってのもわかってしまう・・・
おいしい野菜って普段の食卓ではなかなか口にできません。
だから、料理の腕って大切なんでしょうけど・・・
ここのシェフはきっとそれをわかっているから、手をかけすぎない最低限の調理しかしていないんだなあ・・・
・・・なんて思いました・・・もっともなお話ではありますが、大した事わかっていないであろうワタシ
こちらの神保シェフは、江戸の伝統野菜を伝える活動を積極的にされている方
最近、各地の伝統野菜が注目されており、新聞や雑誌でも取り上げられています。
いいものは、ずっと伝えていきたいですよね
・・・とウンチクを並べてしまいましたが、次のお料理は、トマト味のリゾット
こちらもトマトの味が生きている
余計なスパイスなどが入っていない、ホントにおいしいリゾットでした。
こんなに素材を生かしたお料理は、食べた事がないかも
かなりの感動
そして、ラストはプリンとコーヒーです。
これもウマい
このシェフの作ったケーキも食べてみたいな・・・と、スイーツ好きのわたしは思いました
とにかく、大満足のランチ
味、雰囲気、サービス・・・全てバッチリの居心地のよいお店でした
Mさんに大感謝
また行きたいお店です