「マクベス」を観劇(6月ですが...)♪
6月のことですが...
彩の国シェイクスピア・シリーズ2nd Vol2
「マクベス」を観劇しました。
芸術監督は吉田鋼太郎さん、三人の魔女の一人としても出演。
広島でもこういうのが上演されるようになってうれしいです。(前から?)
チケットは何とショップで購入したのですが、ここでクレジットカードが使えないとは。
いつもクレカかPayPay払いをするので、
この日もお財布にはまさかの1万円以下しか入ってなく
ショップの方が親切にもお取り置きしておきますからと、出直しました💦
とてもいい席が取れて舞台に集中するだけだったのですが、
その頃、6月だというのに咳が続いていて、
飴をバッグから音が出ないようにこそこそと出して頬張り、
もし咳が出た時、席から会場外へでる導線を確認したり、
結局、咳込むことはなかったのですが、使わなくてもいい神経も使いました。
肝心な「マクベス」ですが、
藤原竜也さんが登場した時、おおっーーーとなりました
ストーリーは予習して行きましたが、
途中セリフのスピードが速くて聞きづらい場面があったり、
感情の乗せ方が豊かなのかもしれませんが、
言葉が流れてしまう瞬間があったり、この声誰かに似てるなと、
田村正和さん?の声、話し方に似ていると思って、私だけかな💦
生の舞台は、
やはり映像で見るのとは違い空気感もストレートに伝わり楽しいです。
今でも印象に残っているのは、舞台に長いテーブルが一列に並べられ、
登場人物たちがその両側に座り、
「最後の晩餐」を彷彿とさせる構図がとられた場面です。
広島市出身のマルカム役の井上祐貴さんもよかった。
マクベス夫人役の土屋太鳳さんは、とても美しく舞台上でとても大きく見えました。

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