【Steel River クリス・レア】 | 50代パパの音楽と日常 現役を引退した販売士 (2級とHSP所持)

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昭和(私)・平成(妻)・令和(娘)生まれの3人の日常や、音楽の雑談らしきものが綴ってあるみたい。

久しぶりのイオンモールへ。
かれこれ2年振り。色々とわかってきた娘は、興奮とワガママビームを発射(笑)。
まあ、楽しかったようだし、我慢も覚えたという事でいいのですが、座り込んで絶叫するのは勘弁ですアセアセ(幼児の特権)ぷりきゅあのフレンドリータクトが欲しくて(笑)

他に何か買い物があった訳ではなく、のんべんだらり〜なモールでした。有料の遊ぶスペースや、アンパンマンの太鼓とか、初体験出来て良かったのではないでしょうかルンルン初お外トイレデビューも出来たことですし。

しかし、人混みはやはり疲れる〜汗うさぎ
年齢的にも持病的にも。
モールが限界臨界点です。

本当は、ここで、100万人の英語で取り上げられたリチャード・マークスの「Hazard」を掲載しようと思っていたのですが、内容が陰湿になりそうなので(曲は良いけど、歌詞の内容とMVの内容が…河での殺人事件と差別)、同じ河繋がりで、こちらにしてみました。クリス・レアおじさん(1985年)。日本では、ベストアルバムにて初収録のため1988年です。

↓過去記事

東京、神奈川に住んでいる方にしか、わからないかもしれませんが、武蔵小杉と多摩川に例えられそうな曲です。


静かに始まるピアノとギターと歌声は、後半、クリス・レアの歌声はなく、ピアノとギターが絡み合う7分近い曲となってます。ここのピアノがもう最高音符過ぎて、何度も何度も聞いてました。大好きな洋楽の一曲ですルンルン


歌詞内容ですが、SteelRiverは鋼鉄の河な訳ではなく、工業地帯を流れている河だと思われます。子供時代、青春時代を過ごす主人公。時には夢をみて、時にはキャロル・キングを聞きながら恋人と愛を交わします。そんな平和な場所に戦争が起き、爆撃機がやってきます。これは、比喩で実際は、戦争=都市開発、爆撃機=重機だと思われます。青年は故郷を旅立ち、その地を離れ河に別れを告げます。という歌だと私は解釈してます。


この曲を作った逸話として、彼の心境が書いてありました(Wikipedia)。全国・世界ツアーで3年離れていた故郷です。

母が亡くなった後で父に会いに帰ってくると、全ての場所は取り壊されていたよ。3年間、ヨーロッパでハードなツアーをしていたんだ。本当に知らない場所をドライブしたんだ。SF映画のようだったね。ミドルズブラのことは知り尽くしていたのに、まるで10年前に戦争があったみたいだった。






こちらのジャケットのCDを持ってますピンクハート
(日本初収録)


作詞: REA CHRIS
作曲: REA CHRIS 


I was born and raised on steel river
I see it all like it was yesterday
The ships and bridges
they were all delivered
From Sydney harbour to the Cisco bay
And I met my love down on steel river
We served our dreams and spent our childhood days 
In rainy streets we'd kiss away the shivers
And hide from fear inside the latest craze

Dancing to Motown
Making love with Carole King record playing
And oh how I loved you
Say goodbye steel river

Ten thousand bombers hit the steel river
And many died to keep her running free
And she survived but now she's gone forever
Her burning heart is just a memory
And I ran away from life on steel river
Luck or not I gladly took the break
The odds were low the chances nearly zero
A chance it was I had to take
Say goodbye steel river

They say that salmon swim in steel river
They say it's good to see them back again
I know it hurts to see what really happened
I know one salmon ain't no good to them
They were born and raised
to serve their steel mother
It was they taught and all they ever knew
And they believed that 
she would keep their children
Even though not a single word was true

Say goodbye steel river