【Sweet Memories 幾田りら/松田聖子】 | 50代パパの音楽と日常 現役を引退した販売士 (2級とHSP所持)

50代パパの音楽と日常 現役を引退した販売士 (2級とHSP所持)

昭和(私)・平成(妻)・令和(娘)生まれの3人の日常や、音楽の雑談らしきものが綴ってあるみたい。

なんか連休の狭間の平日、保育園は元々人数少なかったのですが、発熱する子も増えて、日に日に少なくなりました。娘も咳と鼻水が出始めて、嫌な予感。昨年もGW発熱風邪からの中耳炎だったんですよね泣

そして、来ましたね、固定資産税。
我が家は今年で6年目突入ですが、引っ越し・住民票の移しを2月にしたので、実質最初の年はかかりませんでした(調査のみ)。建物の半額控除(5年まで)のおかげで、今年は11万円を切りましたが、来年は、ボンっと上がりそうで怖いですアセアセ


2021年発売 松田聖子さんのカバーを「夜に駆ける」が、ヒットしたばかりの頃、幾田りらちゃんがカバーしましたチョキ
松本隆・作詞活動50周年トリビュート「風街に連れて行って!」に、収録です。

確か、お母さんの影響で、りらちゃんもこの曲が好きでオファーに快諾し、お母さんからも「しっかり歌ってきて!」と励まされたというエピソードを、どこかで読んだ気がします(確か・多分)。


そして、この曲には、もう一人、重要な人物が関わっています。昭和の名アレンジャーと評された「大村雅朗」さんの作曲と編曲なのです。この大村さん、過去にここで、取り上げたこんな名曲達の編曲も行っています。




他にも、吉川晃司の「モニカ」「ラヴィアンローズ」、佐野元春「SOMEDAY(ストリングスアレンジ)」、中山美穂「ツイてるねノッてるね(ヤマハ時代の先輩と協働アレンジ)」、原田知世「早春物語」、BaBe「Give Me Up」、松田聖子「青い珊瑚礁」「チェリーブロッサム」「白いパラソル」「夏の扉」「時間の国のアリス」「天使のウィンク」、「Strawberry Time」「櫻の園」(作曲遺作・後に松本隆が詩をつける、生前、聖子さんが歌ってくれそうと思っていたみたいです。編曲は槇原敬之)、八神純子「みずいろの雨」、渡辺美里「Teenage Walk」「believe」「夏が来た!」「泣いちゃいそうだよ」などなどびっくり 多くの曲に携わっていますキラキラ(作曲・編曲混じってます)


松田聖子さんとは、松本隆さん同様関わりが深く、2018年『SEIKO MEMORIES 〜Masaaki Omura Works〜』の1枚目の1曲目に選ばれたのが、この「Sweet Memories」なのです。
因みに、この曲は、単体シングルではなく、「ガラスの林檎」のカップリング曲です。


新旧の歌姫が歌う、「甘い記憶」は、それぞれにちょっと違って、「失恋も経験し少し大人になった」ように聞こえる聖子ちゃんの声(CMのペンギンのせいで一杯やりたくなります)と、YOASOBIとは全然違う大人の風格で歌うりらちゃんは「甘い時はどこか止まっているよう」に聞こえる2人。聴き比べて欲しいですカラオケ指差し


※あたかも、前から知ってる風に書いてますが、大村雅朗さんの事は、この記事を書くことで初めて知った大村さん初心者です。










なつかしい痛みだわ
ずっと前に忘れていた
でもあなたを見たとき
時間だけ後戻りしたの 
「幸福?」と聞かないで
嘘つくのは上手じゃない
友だちならいるけど
あんなには燃えあがれなくて


失った夢だけが
美しく見えるのは何故かしら
過ぎ去った優しさも今は
甘い記憶 Sweet memories

Don't kiss me baby we can never be
So don't add more pain
Please don't hurt me again
I have spent so many nights
Thinking of you longing for your touch
I have once loved you so much

あの頃は若過ぎて
悪戯に傷つけあった二人
色褪せた哀しみも今は
遠い記憶 Sweet memories
失った夢だけが 
美しく見えるのは何故かしら
過ぎ去った優しさも今は
甘い記憶 Sweet memories