今年の7月より新1万円札を飾る渋沢栄一さんは、私の住む埼玉県の深谷市が出身地です。
深谷市に行くと、深谷市の偉人渋沢栄一さんにあやかった商品や企画のイベントが沢山あります。
さて、昨日浅間山を撮影した記事を書きましたが、仕事帰りに車で走り回っていると
深谷市の渋沢栄一さんの生家や記念館の近くに行ってしまいました。
いい機会なので、郷土の偉人を少し知ろうと寄って見ました。
まずは、渋沢栄一記念館です。
ここは、地域の公民館と記念館を兼ねたものとなっていますが、
圧倒的に記念館が優勢となっていましたが。
ここには、アンドロイドと呼ばれる人間型ロボット
1万円札の肖像画と同年代(73歳と聞きました)のものでした。
目も動き、口も動き、顔も動くもちろん手も動くものです。
ここで15分程度の公演を聞くことが出来ました。
さて、この記念館の近くに生家があるので時間があったら行ってみては?
と記念館の人にお聞きしたので、折角の機会なので行くことにしました。
車で数分の場所でした。
まず、訪問者を圧倒するような門構えで、中央が入り口になります。
これが母屋で、およそ100年前に火事で焼失したものを再建したらしい。
したがって、渋沢栄一さんは、この家に住んでは無いそうです。
この家には、渋沢栄一さんの83歳のころのアンドロイドがいました。
今度は、隠居した感じで、過去の歴史などを説明してくれました。
渋沢邸は、『中の家』と呼ばれていたらしい。
由来は以下を参照ください。
渋沢邸の全体が見える模型がありましたので参考に載せます。
またこの地域は血洗島と呼ばれるそうです。
こんな感じです。