ウールのカーディガン2枚 | 洋裁&着物リメイクおしゃれ日記
今日は久しぶりに晴れたけど、とても寒い一日でした。
 
朝、窓の外を見ると!
あ!むぎちゃんが来てる!!
 
むぎちゃんは麦わら色の小柄な女の子。
すずちゃんを保護する前にも家に来てて1、2回餌をあげてたんだけど、その後しばらく姿を見せなくなって…。(その時はおどおどしてたのでおどちゃんと呼んでいた)
慣れたら保護したかったけど見かけなくなったので、その後すずちゃんを迎え入れることになったのでした。
 
見かけなくなったむぎちゃんがまた姿を現し始めたのは去年の夏かなあ。。。
それからご飯をあげるようになって、毎日朝晩来るようになった。
 
むぎちゃんはさくら猫ちゃんです。(耳カットあり)
他でもご飯もらってると思うのだけど…。

今日はすずちゃんとご対面!
すずはむぎちゃんが来たら教えてくれるのです。
 
最初はお互いシャーシャー言ってたけど、今は静かに睨み合い( ´艸`)
 
さてさて、、、
今日は確か昨年末に作成してたカーディガンの着画を撮ってみました。
 
パターンはパターンの先生が作成したものを写させてもらいました。
先生がソーイングの生徒さん用に作ったニットカーディガンのパターンです。
(みんなで同じものを作って縫い方とか覚えてもらってるのかな。去年はコートだったみたいです)
 
上のボタン付きは身頃は黒の圧縮ウール、お袖は別生地になりましてウールのニット生地です。
写真で見ると別素材とは分からないですね。
でもテンション(伸縮率)が違います。お袖はよく伸びるので着心地が楽ちんです。
 
このパターンはカジュアルなUNIQLOのカーデみたいなパターンのはずだったのですが、生地のせいかカチっとした雰囲気になりました。
 
最初に作ったのは下の濃紺のカーデの方です。
生地はフラノ(メルトン)のような薄く目のつまったウールで、私にはあまり似合わない生地です。
 
そして、サイズが全然合ってないの分かりますでしょうか?
肩まわりが窮屈そうでしわが入っています。
こちらの生地はテンションが低かったのでこうなったのか、、、と思いましたが理由はそれだけでなく、私がいかり肩気味の骨格だからです。
 
先生のパターンはたぶん標準9号サイズで作っていると思うのですが、私は体はぺらっとしてるけど、フレームはしっかりしています。
 
で、自分の原型はそのいかり肩に合うように修正しています。
自分で服を作るようになってサイズが合わなくてあちゃ~と思うことがなかったのですが、他の人のパターンだとこういうことは起こるんですよね。すっかり忘れておりました!
 
もともと市販のシャツやブラウスがどうにも体に合ってなくて、、、
9号だと肩がパツパツで、11号だと身頃がダブダブで、それで自分で作りたいと思うようになったのでした。(20代前半から洋裁はしていたけど長い空白期間があった)
 
教室で私より華奢な子も同じパターンで肩にしわが出来るんです~と言ってて、その子は私よりもっといかり肩で(笑)、肩が普通の子はピッタリ出来たようです。
 
こちらの黒のウールスカートは2年前に作ったもの。
オフィス用に作ったのでした。
上下黒だけど、黒でも色が違いますね。黒って300種類の黒があるらしいですもんね。
 
ちょっと真面目なのでもう穿く機会がないかな~。
 
ウールものですが、去年、いつものボートネックワンピのパターンでグリーンのウールワンピースを作っていたのですがお袖を失敗してしまいまして(裁断は合ってたのに芯貼りを間違えて同じ袖を2枚作ってしまっていた)放置していたのでした。
 
2年越しに放置は出来ないとようやくやり直ししましたので、またUPしますね!
 
ではでは!!