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謎の美女。
美女「お邪魔してます」
あすか「え?誰?」
ツヨシ「あすかっちそっくり…でも大人だ」
久美子「もしかして、あすかっちが大人になった時の人?タイムマシンで来たとか」
美女「私は、20歳で時が止まっているあなたのクローンよ。パラレルワールドから来たの。でも、あなたが別の世界へ行ってないってことは、きっと私がクローンだからね。クローンは指紋も違うし、時空は私たちを別人と判断したのね」
ツヨシ「ふーん。あすかっちが20歳だとこんな感じなんだ。でも髪と目の色が違うね。クローンだから、了くんみたいに遺伝情報を変えたの?」
美女「そうよ」
了くん「あんたは普通の学校へ行ったのか?」
美女「いいえ、研究室育ちよ。20歳になったから髙〇屋の受付嬢をしているの」
あすか「私が受付嬢務まってるところがすごい。尊敬するよ」
久美子「でも、20歳ならできること多いでしょ?堂々と車も運転できるし、仕事も選び放題だし、恋だってできるでしょ」
美女「そうね。なんとなく普通の生活してるわ。でも、普通の子供時代じゃなかったから。友達もいないし。だから友達のいそうな世界線上へきたんだけど…」
あすか「それで私が別の世界に飛ばされる危険は顧みなかったんだね」
了くん「おい、あすかっち」
あすか「言っておくが、君は二度とその平穏な世界には戻れない。パラレルワールドを転々として、ひとりぼっちで永遠の旅をすることになる。後ろ盾がない恐怖の旅じゃないの」
了くん「よせよ」
あすか「消えちゃった…」
了くん「ほかの言い方はできなかったのか?」
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あすかっちの、「大人になれた自分」を見た時の動揺は隠せませんでした。自分はいつまでも子供のままなのに、相手は大人として自由に行動できることへの羨望。
つい、つらい言葉を吐いてしまいました。
明日に続く。
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明日もまた来てね。












