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あすか(左)「待ちに待ったおひな祭りだよ」
ノンコ(中央)「あすかちゃん、お料理できたのね。夢みたいだわ、こんなこと」
久美子(右)「抹茶のロールケーキまである。あすかっち張りきったわね」
ノンコ「ちらし寿司のイクラがキラキラ光ってきれいね。ちらしなんて久しぶりだわ」
ノンコ「こんなに優しくしてもらえるなんて、初めてよ。感激だわ」
ーそっか。この、パラレルワールドから来たお母さんは、周囲にあまり大事にされてなかったのか…。
久美子「ひな祭りにちらし寿司って定番だけど、どうしてなのかしら?」
あすか「『寿司』は『寿を司る』と書くことからおめでたい席で食べられるようになってね、そのものにも幸運を呼ぶ力があると考えられるようになったんだ。そのうち「縁起物」と言われるようになったんだよね。 見た目の華やかさだけでなく、ちらし寿司は具材にも縁起の良い意味が込められているんだって。女の子の成長を祝うひな祭りにうってつけだってなって、食べられるようになったのは大正時代からだよ」
久美子「なるほど、縁起ものなのね。ノンコ叔母さんの快気祝いに見えてきたわ」
あすか「今年はそう解釈してもいいね」
ノンコ「女の子の成長を祝うお祭りを、私たちがするとはね。でもこんなご馳走本当に久しぶりよ」
あすかっちの心の声『(このお母さんが前いた世界線上の私は、ずいぶん優しくない娘だったんだな…)』
あすか(左)「久美子ちゃん、着物汚れるからエプロンする?これ、来年の正月も着る予定だから…」
久美子(右)「えー?」
あすか「久美子ちゃん、ひな祭りに着物着たことなかったでしょ。去年からなんでも物価高いんだよね。来年は新調できないかもしれない」
ノンコ「まあ、今から来年の話をすると、鬼が笑うわよ」
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パラレルワールドから来たノンコさんと、生まれて初めてのひな祭り。前の世界線上で、このノンコさんは周囲に優しくしてもらえなかったようですし、あすかっちもろくに料理をしていなかった様子です。
今の世界でたくさん幸せになってもらいましょう。
ウナギのかば焼きもいつまで食べられるでしょうね。
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