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久美子ちゃんの声『あすかっちー、なにぼーっとしてるの?』
あすか「病院から電話来た……お母さん、今日抜糸したから、明日の午後に退院だって。学校早退しなきゃ」
久美子「ああ、よかったわよね。1か月ぐらいいなかったよね?」
あすか「うん。荷物持って帰るバッグ用意しないと。薬入れるのも相当でかいの要る。介護タクシーも呼ばないと」
あすか「明日から、また薬の仕分けかあ」
久美子「ねえ、3月3日はノンコ叔母さんをここに呼んで、おひな祭りしましょ。パラレルワールドのノンコ叔母さんだから、少しは優しいと思うの。母屋でただぼーっとテレビ見てるだけじゃ可哀想よ」
あすか「うーん……車椅子とおひな様、一緒に入るかな」
久美子「それは当日考えましょ」
久美子(右)「これからのことが心配なのね?大丈夫よ。当日、アタシお寿司食べたいわ」
あすか(左)「自分の時もこうやってみんなに色々やってもらったんだなーって思うとね…」
了くん(右)「母さん帰ってくるの?ごはんどうなるの?普通食にして大丈夫?おかゆ?」
あすか(左)「それ聞くの忘れたんだよ…今から病院に電話するのダルい」
久美子(中央)「明日聞けばいいじゃない」
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1か月ほどのノンコさんの不在で、薬の仕分けから解放されていたあすかっち。またものすごい種類の、ものスゴい量の薬を毎日正確無比に仕分けしなければなりません。
彼女の頭の中はそれでいっぱいでした。
小さな子供なら嬉しいはずの親の退院。あすかっちにとっては重たいものになってずいぶんになります。
明日から3月です。
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