国語の難しさ | 高峰明日香の明日はどっちだ!

高峰明日香の明日はどっちだ!

お人形劇場。永遠の時を生きる「ジルコニア」の少年少女たちの日常と夢と愛と悩みがドールによる劇場で石神井公園・池袋・新宿を舞台に繰り広げられます。闇深いです。コナン時空です。1/6ドール(ジェニー・リカ・バービー・六分の一男子図鑑等)注意:PG12

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登場人物覚え書き | 高峰明日香の明日はどっちだ!

 

了くん(右)「あすかっち、孔子の言いたかったことの4択、習ってないんだけど。おれ暗記苦手で」

あすか(左)「ああ、これ。暗記する必要ないよ」

 

あすか「孔子が言う学問をするに当たって最も大切な意義は何か。1.自然界の法則を明らかにする 2.社会的に高い地位を得る 3.世間的な評価を得る 4.すぐれた人格者になる こんなの、孔子がどんな奴か聴いてればちょろいよ。きれいごとしか言わない大人が、無垢な子どもに求める理想を選べばいいんだ」

 

了くん「おれ的には1なんだけど……」

あすか「ブー。そういう人も居るけど、孔子なら4だ。人によって答えは変わるんだよ。相手の望んでることを答えりゃいいのさ。古典なんて簡単だよ、暗記はテストに出るとこだけすりゃいい。国語は文章書く問題もあるから100点取るのは難しいけど、0点取る奴は滅多にいない。98点も取れば5がもらえるよ」

 

あすか「もっとも、きみなら孫子の『兵法』のほうが楽しく読めそうだけど」

 

了くん「数学と理科ならもっと簡単なのに」

あすか「理数系で100点を取るのは簡単だけど、0点の人もいるからね。でも答えが一つってのは現実の世の中じゃおかしいことなんだよ」

 

あすか「特に人と接する仕事に正解はない。数学は役に立つ学問だけど、国語が出来ないと何を訊かれてるのか分からないよ」

 

あすか(左)「あ、久美子ちゃんお帰り。おしゃれしてどこ行ったの?」

久美子(右)「大して親しくない人の誕生パーティー。プレゼント迷ったわ。歴女だ歴女だって言ってたからきっと幕末の新撰組オタクだろうと思って、メロンブックスで新撰組ものの同人誌買って渡したら嫌な顔されちゃった」

 

久美子「彼女、正統派の歴史を学んでる人だったの。お詫びに『誰も寝てはならぬ』を歌って機嫌直してもらったわ。プレゼントって難しいわね」

 

了くん(右)「そりゃいくらおれでも変なプレゼントだって分かるよ。史実より組の中での登場人物の関係性を重視した漫画だろ。しかも妄想の」

あすか(左)「久美子ちゃんはちょっと考え過ぎちゃったのさ。歴女にもいろんな人がいるから、あらかじめ好きなジャンルを確認しておけばよかったね。プレゼントは時として先に答えを見ちゃったほうがいいこともあるんだ。テストとは違ってチョロくないよね」

 

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国語のテストって文法暗記させられる以外、チョロかったです。

元々国語が好きだったから真面目に勉強しましたが、そうでなくてもある程度要領だけで高得点が取れるものです。

かといってテストの点だけ優秀でもちゃんとした国語は身に付きません。本を読んだり対人関係で揉まれなければならないのです。

私はたまたま漢字や古文の暗記が得意でしたが、得意でない人でも出題者の意図が読めればなんとかなります。

だから、国語が嫌いな人、諦めることはありません。日本語は習得するのに一生かかる言語なので、勉強の出来る人でも完璧にはならないからです。

 

 

いつもフォロー・イイネ・コメありがとうございます。

久美子ちゃんは「歌のプレゼント」ができるからいいですね。

本日もお越しいただきありがとうございました。

また明日も来てね。