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ツヨシ(左)「了くん、あすかっちの小説の中で何が好き?ぼく『ヴァンパイア・ブルース』とぼくが主人公の『アスペラ・ファータ』が好き」
了くん(右)「おれは『ひなた食堂21:00』だな。健全だ」
久美子「アタシ絞りきれないわ。あすかっち著作多すぎて」
了くん「ん?あすかっち今までどこにいたんだ?」
あすか「……」
あすか「私がフルール女子学院にいた記録が消えてる。起こした傷害事件もなかったことになってる。この世界線上では最初から緑陵中学に入学してるみたい」
了くん(右)「……ゆきちゃんやキラりんとの思い出もなくなったってことか。辛いね。でも凶状持ちじゃなくなったんだね」
あすか「……」
あすか(左)「いつかネタとして書きたかったんだ」
了くん(右)「そりゃ残念だったな。だけど、おれはそういう過去があってもなくても、どっちのあすかっちも受け入れるよ」
久美子「あすかっち、あの事件はアタシを庇って起こしたことだから、アタシも覚えてるの辛いわ。なくなってよかったわ」
久美子「小説のネタにするならフィクションとして書けばいいわよ」
あすか「それもそうだ」
ツヨシ「やけにあっさり引き下がったな。ネタとしか見てないんだな」
了くんの声「まあ、意地の悪いいい子ちゃんばかりの令和の今じゃ、あすかっちのような過去を持ってると作家としてやっていくのは大変だよ。これでよかったかもしれないな」
了くん(左)「響ちゃんとのことや、その後の綾倉さん達とのことは?」
あすか(右)「そっちは変わってなかった。緑中での出来事は大きな差異はないみたい。ネットで叩かれたのも変わってない」
ツヨシ(右)「せっかく悪い過去がなくなったのに、なんで喜ばないのかな」
久美子(左)「これまでの著作の内容が変わっていたりしたら大変じゃない」
ねぎっちょ(右)「あけましておめでとう!今年も魔法具店『プチ予言』をよろしく」
ツヨシ(左)「あ、ねぎっちょさん」
ねぎっちょ「え?勝手にパラレルワールドに移動しちゃう癖があって困ってる?勝手に移動しにくくするプログラムあるわよ」
了くん(右)「最初からこの人に頼めばよかった」
ねぎっちょ(中央)「これまでのはどうしようもないけど、これからはそんなにしょっちゅうあれこれ変わりにくくなると思うわ。ただ、次元のひずみが随分大きいわね。だから全く変わらないってことはないわよ」
ねぎっちょ(右)「とりあえずこの時空プログラムで万事解決よ」
ツヨシ(左)「ぼくのピアニストとしてのキャリアや、薫ちゃんとの思い出はどうにもならないんだね……しくしく」
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こうして、あすかっちはこの世界では、凶状持ちではなくなりました。
「無頼派」が歓迎されない令和では、まだ中学生のあすかっちにとっては、建前としてはこれでよかったのかもしれません。長い目で見て正しいことかどうかは分かりませんが。
ニナさん主演のあすかっち原作映画「ガラスの愛と光」が公開されるのももうすぐです。ブロ友さんにまで影響はあるのか?
おせちの唐揚げ美味しそう。
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