ブラッドレー(左)「きみのお料理は実に美味しかった。とくに肉の焼き加減が絶妙だね。お腹いっぱい食べられて満足だよ」
あすか(右)「恐れ入ります、閣下」
ブラッドレー「私の故郷は今イタリアンが人気でね。きみの大好きなピザパイが有名だ、是非ピザパイにもチャレンジしてみてほしい」
あすか「はい。今度食べに来てください」
ブラッドレー「きみがアメリカのレストランに就職する気があったら、私が推薦状を書くよ」
あすか「わー、嬉し~♪」
久美子(右)「聴講生に化けて潜り込んだ大学で、面白い人と知り合ったわね。お料理褒めてくれたんでしょ、よかったわね、ちょっとお偉いさんなんでしょ」
あすか(左)「まあ、いい奥さんになれるよとか簡単に言わないところがいい人だけどね、あの世代にしては。ただ、アメリカ人ってものすごくたくさん食べるんだよ。作っても作ってもおかわりされるんで、今日の晩ご飯作るのに、また買い出しに行かないと。冷蔵庫がすっかり空だよ」
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第2次世界大戦中、北アフリカとヨーロッパで活躍したオマール・ブラッドレー将軍のG.I.ジョーですが、長いこと箱入りでしたが思い切って開封しました。帽子を留めてあったシリコンゴムとか粉になってましたよ(泣)。
今回のお客は、あすかっちが聴講生として参加した大学で知り合って、意気投合して家にやって来た設定です。ブラッドレーも自分の専門とは別の学問をしてみたくなった――ということで。アメリカ人みんなが大食いとは限りませんが、少なくとも日本人よりは食べそうですね。
ところでふた月後の5月12日は「鬼滅の刃」の新シリーズが始まりますね。楽しみです。