昨日無事1回目のワクチン打ってきました。今のところ変わった様子はないです。皆様、ご心配おかけしました。ありがとうございます。
現実世界のあすかっち宅。昨日の続きです。
ノンコ(右)「まあ、アインシュタイン先生ったら面白いことおっしゃるのね」
アインシュタイン先生(左)「ただのおとぎ話ですよ」
アインシュタイン先生の心の声「(いやあ、幸せだなあ、ノンコさんとこうしていられるなんて。ノンコさんの元気な姿って何年ぶりだろう)」
ノンコ「素敵なお話でしたわ。夢があって楽しかったですわ。うちの学校の生徒、時々お勉強が辛くてそのせいで手を焼きますの。そういう子達に聴かせたあげたいですわ。スーザン先生と今、たくさんプランを練ってますの。学校改革が楽しみですわ。それに姪の身元引受人がいることを知らせてくださって安心しました」
アインシュタイン先生の心の声「(ああ、幸せ。ノンコさんに、いつ本当のことを言おう?)」
あすかっちたち、昔のアニメにでてくる制服を着ている。
あすか「こんにちはー、デートの邪魔しに来ました!」
久美子「ノンコ叔母さんが放課後、どっかいっちゃうのはアインシュタイン先生とお話ししてたからなのね」
ノンコ「大人をからかうんじゃありません」
アインシュタイン先生「まあまあ」
ノンコ「あら、カルピス持ってきてくれたの」
アインシュタイン先生「ありがとう」
あすか「ごゆっくり」
ノンコ「あのねえ、アニメのコスプレで出歩くなって、言ったでしょ。こっちが恥ずかしいわ」
アインシュタイン先生「この服コスプレなの?可愛くて清楚なペアルック。どこもおかしくないよ」
ノンコ「私が若い頃流行ったアニメですの。よく生徒が見て見てって言ってましたわ。あの世代の子供は難しくて。いいお話でしたけど、私、おばけと戦ってるのが恐くて」
あすか「おばけとは失礼な、使徒だよ」
ノンコ「娘がこの通りレンタルで借りたものに夢中になってしまいまして、すっかりハマってそこに出てくる制服で池袋をうろつくもんですからお恥ずかしい」
アインシュタイン先生「いえ、ぼくにはごく普通のお洋服にしか見えませんよ、よく似合ってます」
あすか&久美子「じゃ、ふたりとも心ゆくまでごゆっくりぃ。次は誰をおどろかそうかな」
ファンタジーキャッスルにある久美子ちゃんの家。
久美子「ゴメンねえ、突然呼び出しちゃって」
志のぶ「な、なんの罰ゲームですか?ただ可愛い制服見るだけでいいんですか?」
あすか「さすがにこの世代EVA知らない人多いもんな」
志のぶ「わたし、映画監督目指してますから全部こっちに入ってきたの見ました」
久美子「あ、知ってたんだ」
志のぶ「もちろんですよ。すごく素敵なアニメでした。でも制服のデザインすっかり忘れてました」
久美子「あららぁ」
あすか「じゃ、また誰かをおどろかせよう」
了くん、久美子ちゃんちにやってくる(といってもワープ)
了「あすかっち、遅いから迎えに来た。オレあれからずいぶん頑張ってオレのお父さんとノンコ先生のこと隠しまくったんだけどね」
あすか「うん」
了「あすかっち全部知ってたんだな」
あすか「無駄骨折らせたな、すまん」
了「いや……あすかっちが気にしてないならいいんだ」
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あすかっち達のコスプレにまるっきり気がつかなかった了くん。
そして、どうも現在、アインシュタイン先生とノンコさん、ちょっといいムードのようです。
アインシュタイン先生はアニメには詳しくないんですね。
実はこれを書いている8月13日、「シン・エヴァンゲリオン」動画で楽しく観ました。
ノンコさんは戦闘シーン嫌いですが、私は日常も戦闘も楽しめました。
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