この物語はフィクションです。
ツヨシ(右)「ぼく、自分が分からなくなった。可愛い私服着た花織ちゃん見た途端、自分の気持ちが分からなくなった」
あすか(左)「気が変わったか。まあ、そんなとこだと思ったよ」
あすか(左)「きみのことだから『モノを大事にしない子はキライだ』とか『寿司のネタだけ食べてシャリ残す奴キライだ』とか言ってみたかっただけなんだろ。こんなセリフ言える自分カッコイイって」
ツヨシ(右)「……返す言葉もございません」
あすか「だが男に二言はない。花織ちゃんに言ったこと、取り返しつかないよなぁ」
ツヨシ「うわぁー」
ツヨシ「そこまで分かってるなら……」
あすか「今回は、自分で考えろ。私ゃヘリコプター・ペアレントじゃないし、どう考えても今の立場じゃ花織ちゃんの姑になってしまう。私は花織ちゃんとは普通の友達でいたいので、きみにこれ以上してやれることはない」
ツヨシ「……その言い方、だんだんレオン先生に似てきたなあ」
ビーちゃん「(お二人とも、密だワン。間を空けないと病気になるワン)」
百鬼丸「(あすかちゃん、お散歩に行きましょうよ、がうがう)」
あすか「じゃ、グッドラック、ゲス野郎」
ツヨシ「……あすかっち~」
ツヨシ(左)「ねえアルフレッド、アルフレッドは人を好きになったのは何回ぐらい?」
アルフレッド(右)「亡き妻が最初で最後でございます」
ツヨシ「……アナタに聞いたぼくがバカでした」
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ちょっと今回は甘酸っぱいお話です。
青春は高校生になってからやるモノ、と思ってこの手の話をあまり書かなかったんですが、中学生でもこういうことはあるだろうなと、イヤ、中学生だからこそこういうバカやるだろうとか、そんな風に思い、書いてみました。このエピソードが今後進展するかどうか分かりませんが、ま、ツヨシくんも……懲りないだろうなあ。
これにて恋愛事情三部作おしまい、次回「ジ・オリジンⅡ」をやります。
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