ツヨシくんの恋愛事情 | 高峰明日香の明日はどっちだ!

高峰明日香の明日はどっちだ!

お人形劇場。永遠の時を生きる「ジルコニア」の少年少女たちの日常と夢と愛と悩みがドールによる劇場で石神井公園・池袋・新宿を舞台に繰り広げられます。闇深いです。コナン時空です。1/6ドール(ジェニー・リカ・バービー・六分の一男子図鑑等)注意:PG12

この物語はフィクションです。

ツヨシ(右)「ぼく、自分が分からなくなった。可愛い私服着た花織ちゃん見た途端、自分の気持ちが分からなくなった」

あすか(左)「気が変わったか。まあ、そんなとこだと思ったよ」

 

あすか(左)「きみのことだから『モノを大事にしない子はキライだ』とか『寿司のネタだけ食べてシャリ残す奴キライだ』とか言ってみたかっただけなんだろ。こんなセリフ言える自分カッコイイって」

ツヨシ(右)「……返す言葉もございません」

 

あすか「だが男に二言はない。花織ちゃんに言ったこと、取り返しつかないよなぁ」

ツヨシ「うわぁー」

 

ツヨシ「そこまで分かってるなら……」

あすか「今回は、自分で考えろ。私ゃヘリコプター・ペアレントじゃないし、どう考えても今の立場じゃ花織ちゃんの姑になってしまう。私は花織ちゃんとは普通の友達でいたいので、きみにこれ以上してやれることはない」

ツヨシ「……その言い方、だんだんレオン先生に似てきたなあ」

 

ビーちゃん「(お二人とも、密だワン。間を空けないと病気になるワン)」

百鬼丸「(あすかちゃん、お散歩に行きましょうよ、がうがう)」

 

あすか「じゃ、グッドラック、ゲス野郎」

ツヨシ「……あすかっち~」

 

ツヨシ(左)「ねえアルフレッド、アルフレッドは人を好きになったのは何回ぐらい?」

アルフレッド(右)「亡き妻が最初で最後でございます」

ツヨシ「……アナタに聞いたぼくがバカでした」

 

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ちょっと今回は甘酸っぱいお話です。

青春は高校生になってからやるモノ、と思ってこの手の話をあまり書かなかったんですが、中学生でもこういうことはあるだろうなと、イヤ、中学生だからこそこういうバカやるだろうとか、そんな風に思い、書いてみました。このエピソードが今後進展するかどうか分かりませんが、ま、ツヨシくんも……懲りないだろうなあ。

これにて恋愛事情三部作おしまい、次回「ジ・オリジンⅡ」をやります。

<禁・無断複製転載>

 

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