あすか「ピクニック楽しかったね。ここ、太古の昔は巨人が住んでたんだって。今より6倍の大きさのヒトが生活していたって伝説があるんだよ、アルフレッドが言ってた」
久美子「そんなこと、あるわけないじゃない」
あすか「ま、都市伝説と考えてもいいよ」
久美子「気持ちいいわね、外の風。寒いけど」
あすか「ね。久美子ちゃん最近籠もりがちだったもんね」
あすか「昔のヒトはある日、この壁からフイッと消えちゃったんだって」
久美子「はいはい」
久美子「桜、そろそろ咲いてほしいところね」
あすか「ちょっと早すぎるピクニックだったかな」
あすか「暖かくなったら、また来よう」
久美子「のり巻き美味しかったわ」
久美子「あー、寒かった」
久美子「のり巻き作ったのアルフレッド?」
あすか「アルフレッドに作ってもらうと太巻きになって全部食べきれないから、上野小路さんに作り方教わったの」
久美子「はあ?」
久美子「あんた達、天敵じゃなかったの?」
あすか「天敵だよ。だから最初は断られたよ。んで『お尻にローソク垂らしてもいいよ』って言ったら『そんな趣味ないわよ、変態!テストで0点取ってくれる方がいいわ』って返事だったんで『きみは学年2位の私になりたかったんだろ。その口でそんなこと言うわけ?』って言ったら『分かったわよ。じゃ、教えてあげるからちゃんと作ってよね』って話になって」
久美子「あんたってそういうこと天才的ね」
アルフレッド「ピクニックはいかがでございましたか」
久美子「寒くて美味しかったわ」
あすか「ねー」
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久美子ちゃん、防寒はしっかりね。
あすかっちの交渉術がうまいというより、久美子ちゃんと上野小路さんはキャラがかぶるから、操縦法を見つけるのがたやすかったのかもしれませんね。










