松枝(まつがえ)くん(右)「いや、だからS&Wのリボルバーはレンジで実際に撃ってみなって。当たるから。ベレッタなんて砂ぶっかけただけで作動不良になるって」
あすか(左)「別に私だってベレッタが好きなわけじゃないんだけど」
あすか(左)「松枝くんは自分の好きなものにケチつけられると我慢できないほう?」
松枝くん(右)「あすかっちこそ自分の好きなもの守らないの?」
あすか(左)「私はいろんな意見聞いてみたい方なんだよ」
松枝くん(右)「僕は自分の世界は大切にしたいよ」
久美子(奥)「うるさい」
松枝くん(右)「あ、久美子さん」
久美子「なんでもいいでしょ小さい子じゃあるまいしキャンキャンと」
久美子(奥)「趣味のことで騒ぐのやめてよ、好きじゃないなら黙ってりゃいいじゃない」
あすか(左)「うん…」
松枝くん(右)「久美子さんってあんな人だった?」
あすか(左)「んー、トモダチできてからずっとキッパリはっきり」
松枝くん「そうなんだ」
松枝くん「僕、あすかっちの観てるそのアニメ、観たくないなあ。僕はあんまり凶暴すぎる話、好きじゃない。ふわっと明るく楽しくしたのがいいと思う」
あすか「いや、こっちも無理に押しつける気はないよ。そういう物語があるってだけで」
松枝くん「結構推してたけど」
あすか「2回も親に捨てられちゃったコミックだから、よほど親の神経に障るものだったんだろうよ」
松枝くん「反抗期を誘うってこと?」
あすか「そうだと思う」
松枝くん「僕、反抗期らしい反抗期なかったけど、あっちゃだめだとは思ってないよ。人それぞれだよ」
あすか(左)「でも、母、具合悪いから」
松枝くん(右)「だったらいっそう自分を大事にしなきゃいけないんじゃない?余計なトラブル作りたくないなら隠しておけばいい」
あすか「ン~、見つかった時のダメージがなー」
松枝くん「機嫌悪いんじゃなくて怒ってるんだってことを示さないと」
あすか「いや、いいんだ。アニメ観てる時にテレビに向かって怒ったりしなきゃいいだけの話だから」
松枝くん「そういう我慢って不健康だよ。だからそういうアニメ観たくなるんだよ。何を観てもいいし、好きなら好きでいいじゃん。僕はそれ観たくないけど、それはそれでいいじゃん」
あすか「うん…」
松枝くん「ま、それは置いておいて、シューティングレンジに行かない?」
あすか「今から?」
松枝くん「そう、今から。スカッとしようよ」
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(あすかっちのデタラメワールドでは中学生でもシューティングレンジに入れます)
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