学校にて。国語の時間。
グレイス先生「みなさん、教科書にある『走れメロス』を読んでどう思いましたか?」
あすか「メロスも迷い、セリウンテイヌスも疑ったというところが完璧じゃなくてよいです。人の弱さを見つめていて人間味あふれてます」
キラりん「そもそも王が人を疑うようになった理由が知りたいです。なぜ信じられなくなったか」
ウラン(左)「ワシはメロスのような物騒な友人は持ちたくありません」
ゆきな「王が刺客まで雇ってメロスの都戻りを阻んだのに、なぜ二人をあっさり許したか分かりません」
キラりん「あすかっち、やたら無難な答え言ったよね。机の下になにか隠してない?」
あすか「ばれたか」
キラりん「うぉっガルシア・マルケス!学級委員としては注意したいところだけど私もメロス退屈で見逃したわ。だって小学生の時飽きるほど読んだもの。今、澁澤龍彦読んでる。ゆきちゃんは?」
ゆきな「私いま『失われた時を求めて』3巻目。何度も同じ行ぼへーっと読み返すの好き」
あすか「中2でメロスっていまさらなんだよねー。もっと教科書会社考えてほしいよね」
キラりん「それはそれでいいんじゃない。ウランちゃんにはスキーがあるんだから」
シスター・クラレンス「おやグレイス先生、何か悩み事でも?」
グレイス先生「国語科の教師としては、2年A組はやりにくいですわ」
グレイス先生「特に例の3名は文学にうるさくて、中学生レベルではないので緊張します」
シスター・クラレンス「小学生の頃から大人の本を読むような生徒達ですからねえ、それは疲れるでしょう」
シスター・クラレンス「ちょっと変わったアプローチをなさっては?」
グレイス先生「今日はみなさん、これの感想を聴かせてください」
(;^_^A(;^_^A(;^_^A(;^_^A(;^_^A(;^_^A(;^_^A(;^_^A
…児童文学のほうが奥が深かったりするんですけどね。
大人になってから絵本読んだりすると結構面白かったりします。
ラストシーンの本の縮尺は合っていませんが、物語の撮影上、実際の縮尺より大きくなっております。すみません(^^ゞ
人数分揃えると楽しいですね。自己満足ですけど。
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