あすかっち宅にて。近所の奥さんの君島さん、ノンコさんのところへ。
君島「そうなの。なかなかうまくいかなくて…」
ノンコ「焦らないことよ」
君島「聞いて…この前、虫歯が出来たんで歯医者に行ったの」
君島「で、先生に『赤ちゃんが出来てるかもしれないから歯を削る時、麻酔打たないでください』って言ったら、その先生モーレツに怒って『だったら歯医者へ来るな』って」
ノンコ「あら、ひどいわね」
君島「それから一週間後ぐらいに、ママ友とお食事に出掛けたら、リーダー格の奥さんが『こないだすっごい話聞いちゃった!歯医者さんが、あんたの前に妊娠してるかもしれないから麻酔打たないでなんていう患者がいて、それじゃ治療できないから困るんだよねああいうのは、って息巻いてて、おお恐っ』て言ったの。私の事よ。私のあとに、リーダー格の奥さんが偶然、治療に来てたのね」
ノンコ「えー?どうして言ったの?そんなこと」
君島「自分でも分からないけど、場が凍っちゃった」
君島「そうね、そうするわ。じゃあね」
ノンコ「大人の話だから。あすかちゃんは気にしないで」
君島「実はね、高峰さんに歯医者替えなさいって言われたことを、親友に相談したの。そしたら親友が、『そんなこと言われたぐらいで病院をコロコロ替えるもんじゃないわよ、最初の歯医者さんに最後まで行きなさい』って言われたの。だからもとの歯医者に通ってたの」
ノンコ「はぁ?」
君島「そしたらね、その歯医者さん、明らかに治療途中なのに『今日で治療は完了したよ』って言って私を追い出したの。その足で別の歯医者に飛び込んだわ。そしたら別の歯医者さん、『どう見ても完了してませんよ』って言ってすぐ詰め物作ってくれたわ」
ノンコ「そ、そうなの…」
君島「最初から高峰さんの言うとおり歯医者替えればよかったわ。ああ、ひどい目に遭った」
ノンコ「赤ちゃんは?」
君島「できてなかったわ。早く欲しい。毎日頭の中、赤ちゃんのことでいっぱいよ。じゃ、またね」
ノンコ「そうよ。この話はとてもあんたに話す気になれないわ。なんかね、悪い人じゃないんだけど、なんて説明したらいいのかしらね」
(=◇=;)(=◇=;)(=◇=;)(=◇=;)(=◇=;)
ノンコさん、奇妙な気持ちになった様子。
誰が悪いというわけではないのですが…。
今はどこの歯医者でも「妊娠の可能性のある方はお気軽にご相談ください」って張り紙あると思うんですが、君島さんがかかった歯医者さんはたまたま頭が古かったのだと思います。
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