マクレーン夫人 | 高峰明日香の明日はどっちだ!

高峰明日香の明日はどっちだ!

お人形劇場。永遠の時を生きる「ジルコニア」の少年少女たちの日常と夢と愛と悩みがドールによる劇場で石神井公園・池袋・新宿を舞台に繰り広げられます。闇深いです。コナン時空です。1/6ドール(ジェニー・リカ・バービー・六分の一男子図鑑等)注意:PG12


あすかっち宅にマクレーンの奥さんとなった常連さんがやってくる。



ノンコ(右)「あらまあ、マクレーンさんおひさしぶり。元気にしてらした?」

常連さん(左)「はい、おかげさまで。主人がいつもお世話になっております」



常連さん「いきなり3年生の担任と聞いて…責任重大ですし、主人の手に負えるかどうか心配でしたの」

ノンコ「ご主人は見事に働いておられますよ。一度先生されただけありますね」

常連さん「そうですか?」



ノンコ「そうですよ。マクレーン先生の授業では始業前に必ず漢字一文字を筆ペンで大きく書かせているそうですよ。あれで気が静まる生徒がいるって評判です」

常連さん「まあ、そんなお話初めて知りました」



常連さん「実は主人…講師始めてから家に帰ってきても喋らなくなったんです。ああ、とか、うん。とか以外何も喋らなくて不安なんです」

ノンコ「まあ、外では全然そんな風に見えないけど、マクレーン先生おとなしい方でしたのね」

常連さん「ええ、結婚した当初は陽気だったんですけど、だんだん考え込んでいるのかその逆なのか分からなくなってきて…心配なんです」



常連さん「何か思い詰めてるのかしら…」

ノンコ「お疲れなだけじゃないかしら。講師始めて緊張されてるのは確かかもしれないわね、タイミングを見計らって教師達でティーパーティーでもしましょう、その時に何か聞き出せるかも」

常連さん「ええ、よろしくお願いします」



あすか「え、そんなことあったの」

ノンコ「あすかちゃん聞いてたの?このお話は内緒にしてね」



あすか「ごめんなさい、他に頼る人いなくて」



常連さん「あ、そうそう、鹿野さん、っておっしゃるんですよねお父様の苗字。そろそろ5回忌でしょうから、ぜひよろしくお願いします」

ノンコ「え?」



ノンコ「そ、それはそうでしたわね、母に伝えておきます」

常連さん「では私もおいとまします」



ノンコ「5回忌ねえ…すっかり忘れてたわ。あんたにはあの頃、介護の苦労かけたわね」

あすか「営業されちゃったね」

ノンコ「やられた…」


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常連さんはなかなかであります。