皆さまこんにちは飛び出すハート

いつも読んで頂き、ありがとうございますスター



前回からの続きになります飛び出すハート


「読書したからとて、

読解力が上がる訳ではない」

とはよく聞いておりましたが、

実際、酷語男子が

「読書」続けてどうだったのかを、

我が家の場合!!として、

ご報告したいと思います。



突如酷語男子となった長男くん。

受験のテクニックや対策などは、

プロである塾の先生のアドバイスを

素直に受け取り実践しました。

やはり、そこは自己流ではなく、

プロの意見に従うのが最適解であると

信じて、言われた事はすぐさま取り入れました。

やはり、それが出来たのは、

それまでの過程、

ひいてはその塾を選んだ時からの

信頼があってこそのものです。

(これについては、

また別途書きたいと思います。)


なので、それ以外で家庭で出来る事として、

藁をも掴む思いで実践したのが

「読書」です。


ただ、実際には急に始めた訳ではなく、

本は常に身近にありましたが、

小4〜小5までの受験期は、主に

「洋書」

がメインでありました。

(専門の英語塾には、通っていなかった為、

むしろ英語力強化の為に、

あえて洋書にしていました。)


しかしながら、

小6酷語男子となってからは、

全面的に、

「和書」へと切り替えました。


切り替えてみてわかった事が、

まず、洋書に比べて、

格段に

読むペースが遅い!!!

と言う事。


もちろん、読めなくはない。

だけど、遅いっ!!!

一冊が全然読み終わらないのですチーン


まずは、コレが原因だ。と気付きました。

小6になり、

受験国語の読解問題は、

えげつない長さ

となっていました。


設問自体が難しくなっているのは当然ながら、

それ以前に、まずはその文章が長く、

難しい魂が抜ける魂が抜ける魂が抜ける


読むのに時間がかかり、

設問にかける時間が

かなり短くなってしまっていました。

早く読もうとすると、今度は

的確に理解出来ず、

記述はもちろん、選択問題でも

引っかけ問題にことごとく引っかかる、

のような負のループに魂が抜ける


なので、それにはやはり

「読書」は、

かなり有効であったと言えます。


最初は、

めちゃくちゃ時間がかかっていた和書も、

小6の受験直前には、

サクっと1冊、洋書と同じくらいのペースで

読めるようになっていました。


今まで、

本にはお金を惜しまないできましたが、


注意参考記事




小6の受験期は、

本は買わずに、

図書館にかなりお世話になりました飛び出すハート


なぜなら、

返却期間があるからです笑い泣き


ダラダラ読んでる時間は全くなかったので、

強制的に期限を設ける事が必要でした。


真面目気質な長男くん、

家庭では甘えが出ますが、

公共機関には迷惑はかけられない。

と言う事で、返却期限に間に合うように、

せっせと読んでおりました笑い泣き

(まんまと母の策略に乗ってしまう男子、

かわいいです笑笑い泣き)


最初は1冊読むのにも

返却期限ギリギリだったのが、

最終的には、

「もう読んじゃった。次の本はまだ?」

と、言われるペースにまでなりました。

(ヨシっ!)笑



次に、読ませる本は、

母が選定しました!!

これが第二のポイントです。


受験国語レベルアップに関しては、

やはり、「ただ好きな本を読むだけ」では、

成し得なかったと、個人的には考えております。


やはり、本によっては、

内容は面白かったとしても、

母が読んでみると、

口語表現が多かったり、

文法的にあれ??と気になるものもありました。


でも、そう言った類いの本は、

たしかに読みやすい!!

だから、取っ掛かりには良いと思いました。


しかし、ずっとそう言った類いばかり

読んでいても、受験国語には対応出来ないと

感じました。


なので、「和書」に関しては、

なるべく受験国語に対応出来るような本を

母がせっせと調べ上げ、

レンタル、レンタル、レンタル、、しました!

ただ、人気の本は、

300人待ちとかがありましたので、

それは、さすがに購入しました笑い泣き笑い泣き

(待ってたら受験終わってしまう笑い泣き)


それにより得た効果は、


文法の間違えなどによる

違和感

に気付けるようになった事!


です。


綺麗な日本語の文章に触れる事により、

文法がすんなり入ってきたようでした。

これにより、言語知識系の問題にも

苦労せず、読解問題に時間をかける事が

可能になりました。


また、記述問題において、

どうしても日本語がちょっと怪しかった

長男くんでしたが、

良質な文章にたくさん触れる事で、

自分で組み立てる文章も

綺麗に整うようになりました。

(本人比)



なので、結果的に、

①文章を早く読めるように

なる事で、

考える時間を確保出来るように

なった!!


②良質な文章に

たくさん触れる事で、

文法の違和感に気付けるように

なった。


②+α 自身の文章の組み立てが

綺麗に整うようになった。


これが、我が家の「読書」によって

得た事でした!!


読書したからとて、

読解力が上がる訳ではないのは、

本当かもしれませんが、

我が家は、やはり読書に助けられたところが

多かったと思います。


なので、

読書➕塾の先生のアドバイス

(受験のテクニック)

により、

酷語男子から、

国語男子にギリギリ立て直せました笑

やはり先生のおっしゃる通り、

復活の兆しが見えるまでに

3か月はかかりました。

毎回毎回、テストの度に不安でしたが、

ここは先生を信じ、やるべきことを

愚直に頑張りました!

そこから、徐々にペースを掴み、

受験本番に間に合わせた感じです。

(間に合った、としておきたいデレデレ)


受験生に読書の時間を取らせる。

と言うのは本当に難しかったですが、

良くも悪くも、

我が家は近くの公立ではなく、

インターに通っていた為、

通学時間がありました。

デメリットと思われる通学時間を

全面的に読書に当てる事で、

強制的に読書時間を確保する事が

出来ました。


また、長男くんは、

「それが出来るタイプ」

でした。


同じようにインターに通い、

同じように通学時間がある

次男くん。


はい。通学時間は、

体力回復の為に、

「寝る」一択。

でございます。笑


このように、同じ親から生まれ、

同じように育てているつもりでも、


個々のキャパは全く違います!!

なので、次男くんには

次男くんに合ったやり方!

で、アプローチする必要があります泣き笑い


なので、最初に我が家の場合と書きましたが、

厳密に言えば、

長男くんの場合!!

でした笑


いつも長くなってしまいますが、

ここまで読んでくださった皆様、

ありがとうございますラブラブ


次回、

じゃあ、一体どんな本を読んだの??

にお答えするべく、

「酷語男子がおすすめ!

受験国語対応!

今読むべき本はコレだ!!」


についてまとめていきたいと思います!

いつも、見に来てくださって、

ありがとうございますピンクハートピンクハート



注意更新しました飛び出すハート