こんにちは!ゆっきーです。

 

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今日も過去に自分が作った作品について客観的に解説していこうと思います。

 

 

 

 

今回は、スクエア (真四角)の黒のフレームに

プリザーブドローズ をアレンジしました。

 

シンプルなデザインですが、このデザインはお花の高低差をつけることが美しく仕上げるかどうかのポイントになってきます。

 

こちらのプリザーブドフラワーは、フロールエバーと言うメーカーのローズとグリーンを使用しています。

 

フロールエバーの特徴は、色がとても美しく日本のメーカーにはないニュアンスカラーや

彩度がキラっとした色目があり、ブラックのローズもあります。

 

ローズも1枚1枚の花弁がしっかりしていて、肉厚なイメージですね。

 

またこちらは、グリーンもとても豊富で特徴があり、お洒落なアレンジを作りたいときはオススメです。

 

 

さて、アレンジメント の解説をしていきますね。

 

まず、オレンジ色のローズは花弁を外側から10枚ほど丁寧に外して

もう一度付け直しています。

 

プリザーブドローズ の開花です。

 

この一手間を加えると、お花の咲き加減を調節できますからより生のお花に近づくようにできるんです。

 

大輪を作ったり、つぼみを作ったりもできます。

 

今回のオレンジのローズの大きさはそれほど変えませんでした。

 

スクエアの角の位置に真ん中寄りに配置。

このとき、高さを出すものと低くするものとにします。

 

このようなフレームアレンジメント の場合、置いて飾ると言うよりも

どちらかと言うと、立てて飾ることの方が多いと思います。

 

アレンジをするときに気をつけることは、縦に飾ったときに、お花が下向きになっていないこと。

 

下向きになるとどうしても元気のないアレンジメント に仕上がるんです。

 

ですので、作るときはアレンジメント を寝かせて作りますので、お花の向きを天井に向かせるか

自分の方にお花を向けずに反対にやや上げ気味に配置すると、綺麗に仕上がります。

 

 

 

そして黄色のミニローズを入れます。

 

このローズは3輪にしました。

アレンジメント の仕上がりのお花の数は、奇数がとてもバランスが良いです。

 

特に輪数が少ない場合は

1輪、3輪、5輪がオススメ。

 

それ以上になると偶数の方がいいかもしれません。

 

そして、1輪はとても大きく開花して、大中小と花ビラで大きさを変えるとよりいいです。

 

 

大きい黄色のローズは、1輪配置。

小中のローズは、2輪高低差を出して近くに配置します。

 

 

このとき、オレンジのローズより低めにすることがポイントです。

 

このようなフレームアレンジメント の場合、お花の高さを全部フラット(同じ高さ)にするより

 

高低差を出した方が、横から見たときに美しいですし、フレームとお花が一体になります。

 

 

お花を全部同じにするデザインの方が美しい場合もあります。

それはまた違う機会にお話しますね。

 

あとは、足元にグリーンを。

 

このときのグリーンは、先がローズより長くなるように。

 

足元を隠すことも忘れずにしましょう。

 

 

今回も、オアシス(アレンジメント の土台のスポンジ)隠しには、プリザーブドのモスを使用しています。

 

みなさん、ぜひお家時間でフラワーアレンジメント をお楽しみくださいね〜♪

 

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旗Part2 自分の作品を客観的に解説してみた プルメリアグラスアレンジメント